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SNMP 経由のパフォーマンス調査

SNMP 経由のパフォーマンス調査は、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を使用して、パフォーマンス関連情報をサーバまたはルータに対してクエリします。

この調査をスケジュールする場合は、通知用に指定するタイム ゾーンも、調査をスケジュールするために使用されます。

[SNMP 経由のパフォーマンス]調査を起動またはスケジュールするには、以下の設定を指定します。

調査のターゲット

調査するターゲット タイプに基づいて、サーバなどのターゲットを指定します。 ターゲットのグループを調査するには、[ターゲット タイプ]リストから[サーバの集約]を選択します。 パフォーマンス情報をルータに対して SNMP ポーリングするには、管理コンソール 管理者はネットワーク デバイスとしてルータを追加する必要があります。 詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。

調査オプション

以下のオプションを指定します。

調査元

調査を起動する 監視デバイス を指定します。 サーバと通信できる 監視デバイス か、または調査するデバイスを選択します。

サンプル期間(秒)

レートを計算するためにサンプル間に待機する時間の長さを 5 ~ 300 秒から選定します。

再試行

レスポンスを取得する試行数を 0 ~ 4 から選定します。

タイムアウト(秒)

管理コンソール によりサーバでタイムアウトと決定されるまでに経過している必要がある時間の長さを 1 ~ 30 秒から選定します。

通知オプション

調査結果について、指定された電子メール受信者に通知します。 調査は電子メール通知用に指定されたタイム ゾーンを使用してスケジュールされますので注意してください。

スケジュール

調査をスケジュールする場合にのみ、スケジュール オプションが表示されます。 調査を特定日付の特定時刻か、または週単位か月単位で実行するようにスケジュールします。