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データ転送時間および観測数の増加

データ転送時間および観測数の増加は、パフォーマンスの問題がアプリケーションに関連していることを示す良いインジケータです。

このインジケータの強さは、対応するデータ ポイントと相関させることで大幅に増強され、問題の原因がアプリケーションであるという完璧な結果を構築することができます。

アプリケーションと関連付けられたパフォーマンスの問題は、使用可能な帯域幅および距離によって引き起こされる遅延に応じてサイトごとに変わります。 同じサイトの一部のアプリケーション ユーザがアプリケーションのパフォーマンスについて不満を言うのは珍しくありません。 複数のアプリケーションにわたって照会し、データ転送時間のスパイクが、同じネットワーク パスを使用するアプリケーション、または同じサーバを起点とするアプリケーションに相関できるかどうかを確認します。 相関できる場合、その問題はネットワークまたはサーバ内にある場合があります。

データ転送時間の増加が単一のサーバ上の単一のアプリケーションに限定される場合、および観測されたパフォーマンス問題と、同じ時点の観測数の両方が急増する場合、その時間の以下のデータ セットを確認します。