[エンジニアリング]ページの[サーバ レスポンス時間パーセンタイル]、[データ転送時間パーセンタイル]、[再送信遅延時間パーセンタイル]、および[ネットワーク ラウンドトリップ時間パーセンタイル]ビューを使用して、所定の問題によってトランザクションがどの程度の影響を受けたかを特定します。 ネットワークの問題が 90 番目のパーセンタイル ビューにのみ示されている場合、この問題は最も低速のトランザクションのみに限定されます。 問題が 75 番目または 50 番目のパーセンタイル 表示に示されている場合、その問題はトランザクションのより大きな部分を含んでいます。
数人のユーザが低速のアプリケーション レスポンスについて不平を言う場合がありまが、ほとんどのユーザのレスポンス時間は正常です。 [ネットワーク ラウンドトリップ時間パーセンタイル]ビューでは、75 番目または 50 番目のパーセンタイル ラインよりもはるかに高い 90 番めのパーセンタイル ラインでこの状況を示す場合があります。 トランザクションの約 10% のパフォーマンスが劣悪であるのに対し、残りの 90% の結果が良好であることがわかります。 リモート サイトのユーザ、または特定のトランザクション タイプのユーザのパフォーマンスが劣悪であったと考えられます。
90 番目、75 番目、50 番目のパーセンタイル ラインが近接している場合、実行した場所や、トランザクションのタイプにかかわらず、ほとんどのユーザが大差なく、同じような結果となっていたと結論付けられます。
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