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アプリケーションのパフォーマンス問題のトラブルシューティング

アプリケーションのパフォーマンス問題をトラブルシューティングするには、以下の手順を使用します。 ネットワークまたはサーバに関する問題を調査する場合にも、メトリック、ネットワークまたはサーバ別に限定するリンクをクリックすることで、この同じ手順を使用できます。

会社の本社のユーザが、アプリケーションのパフォーマンス問題をレポートしたとします。

次の手順に従ってください：

1. ［操作］ページをクリックします。
2. ［表示項目］メニューの［アプリケーション］をクリックします。
3. ［アプリケーション別のパフォーマンス］リストのトップに問題のアプリケーションが表示されたかどうかを確認します。

   アプリケーションがリストのトップに表示されない場合は、より大きなサイズ設定を選択します。 アプリケーションがリストに表示されない場合は、管理コンソール がそのアプリケーションを監視していない可能性があります。

4. アプリケーションに関する詳細を表示するには、アプリケーション名の横のパフォーマンス バーをクリックします。

   

   詳細ページには、問題に関連するデータへの移動に使用できる関連のメトリック、ネットワーク、およびサーバが表示されます。

5. （オプション）アプリケーションをホストするネットワークまたはサーバがわかっている場合は、該当するパフォーマンス バーをクリックしてデータの範囲を狭めます。

   

6. ［表示項目］メニュー内の［履歴］をクリックします。
7. ［履歴］ページのアプリケーション履歴を確認し、使用不可またはパフォーマンス低下の系統的なパターンを識別して確認します。

   

8. ［表示項目］メニューで［パフォーマンス］、［エクスプローラ］の順にクリックして、トラブルシューティングを開始します。
9. より徹底的なトラブルシューティングを実行するには、詳細ページの最上部の［エンジニアリング］リンクをクリックします。

   

10. レポートされた問題が発生した時間を正確に知るには、［コンポーネント レポート］ページの［レスポンス時間構成: 平均］ビューを確認します。

    

11. その時点でどのメトリックがパフォーマンス問題の大きな要因になっているかを識別します。 レスポンス時間の増加が発生したメトリックが
    • サーバ レスポンス時間（SRT）の場合は、サーバ レスポンス時間の増加をトラブルシューティングします。
    • ネットワーク ラウンドトリップ時間（NRTT）の場合は、ネットワーク ラウンドトリップ時間（NRTT）の増加をトラブルシューティングします。
    • 再送信遅延の場合は、ネットワーク ラウンドトリップ時間(NRTT)の増加をトラブルシューティングします。
    • データ転送時間の場合は、データ転送時間の増加をトラブルシューティングします。

メトリックで履歴タイムラインに関して受け入れ可能なパフォーマンスがレポートされた場合は、問題がユーザのコンピュータにある可能性があります。