前のトピック: OLA(運用レベル契約)次のトピック: スループット


しきい値タイプ

管理コンソール は、パーセンタイルと感度設定を使用してデータ サンプル内のすべてのメトリックを分類し、自動的に最近のパフォーマンスからしきい値を計算します。

しきい値を変更するには、感度設定を調整するか、または、割合またはミリ秒の値を設定します。

しきい値タイプ

説明

なし

(オフ)管理コンソール にすべてのデータを[未評価]と評価させます。 管理コンソール は、[なし]のしきい値を持ったメトリックにはインシデントを作成しません。

感度

(動的)このタイプのしきい値を設定するには、パーセント値を使用します。 管理コンソール は、しきい値を計算するために使用する式に因子としてこのパーセント値を自動的に入れます。 感度設定を 200 にすると、75 パーセンタイルまでのトラフィック測定がマイナー(黄色)またはメジャー(オレンジ)と評価されます。 感度設定を低くすると、しきい値が高くなるため、インシデントが少なくなります。

ミリ秒

(静的)このタイプのしきい値は、100 などの特定の静的な値に設定します。