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インシデント ページの使用

しきい値を超えるか、または OLA(運用レベル契約)が履行されないごとに、管理コンソール は、情報のレコードまたはインシデントを作成します。 管理コンソール 管理者は、管理コンソール がより多くの情報を収集したりパフォーマンス問題について特定のユーザに通知したりするアクションを自動的に起動するインシデント レスポンスを設定することもできます。 インシデント レスポンスに問題解決に役立つ情報が不足している場合は、より多くのデータを収集するためのトラブルシューティング調査を設定することができます。

[インシデント]ページには、連番のインシデントがリスト表示されます。 インシデント レポートには、関連するパフォーマンス低下の詳細と共に、24 時間の最大時間ウィンドウが表示されますが、必要な時間が含まれるようにシフトすることもできます。 インシデントのオープンおよびクローズはインシデント作成ルールに従うので、複数のインシデントが連続すると、長期間にわたってパフォーマンスが低下する可能性があります。

管理コンソール は 5 分データを保存する場合には、必ず履歴インシデント レコードを保存します。 5 分データの保存期間の変更の詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。