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監視デバイスに関する考慮事項
Steelhead で最適化されたトラフィックを監視する場合、以下の点に留意します。
- CA Standard Monitor は、以下の Steelhead 設定を監視します。
- 物理インパス
- WCCP (GRE または レイヤ 2 リダイレクト)設定を使用した仮想インパス
- CA Standard Monitor では、自動的に以下の Steelhead WAN 表示モードがサポートされています。
- Correct addressing: WAN を介して Steelhead アプライアンスのアドレスおよびポートを使用します。
- Full Transparency: パケット ヘッダ フィールドのクライアントとサーバの IP アドレスおよびポート番号を保持します。
- WAN セグメントをレポートするには、データ センターの CA Standard Monitor は WAN ネットワーク セグメントの Steelhead 最適化トラフィックを監視する必要があります。 2 つの NIC で設定されている場合、単一の CA Standard Monitor で 2 つまでの Steelhead アプライアンスを監視できます。
- サーバ セグメントをレポートするには、監視デバイスはデータ センターの最適化されていないサーバ トラフィックを監視する必要があります。 必要な場合、データ センターの CA Standard Monitor を使用して、最適化されていないサーバ トラフィックを監視します。 Steelhead で最適化された WAN トラフィックおよび最適化されていないサーバ セグメント トラフィックを監視するには、個別の監視 NIC が必要です。
- クライアント セグメントをレポートするには、ブランチの CA Standard Monitor はブランチ クライアント コンピュータとブランチ Steelhead との間のトラフィックを監視する必要があります。
- CA Application Delivery Analysis は Web アプリケーションの監視に URL は使用しませんが、たとえば ポート 80 上で全 HTTP トラフィックを監視できます。
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