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データ整合性の確認とアンチウイルス ソフトウェアの使用

以下のガイドラインに従いデータの整合性を確認します。

• 管理コンソール アプライアンスにアンチウイルス ソフトウェアをインストールした場合は、データベース破損を回避するためにリアルタイムおよびスケジュール済みのスキャンからすべての NetQoS ディレクトリを除外します。
• 一元的なアンチウイルス システムからルールをプッシュするように環境を設定した場合は、以下のディレクトリをスキャンから除外するルールを追加します。

  • C:\Windows\Temp

  • D:\NETQOS （または CA Application Delivery Analysis がインストールされているディレクトリ）およびすべてのサブディレクトリ。

• データ書き込み操作中にバックアップによってデータベースがロックされた場合、自動バックアップでデータベースが破損する可能性があります。 このような状態が発生する場合は、データベースを手動でリストアします。
• 管理コンソール ではドライブ領域の圧縮はサポートされません。 ドライブ領域を大きくしても、データベース消失の可能性やシステム パフォーマンスの低下に対するメリットはありません。 詳細については、Microsoft Knowledge Base Article の「SQL Server databases not supported on compressed volumes」を参照してください。 また、この記事で説明された圧縮関連の問題は、MySql データベースにも当てはまります。

詳細：

データベースのバックアップとリストア