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データベースからのデータのパージ

管理コンソール は、ユーザの指定したアプリケーション、サーバおよびネットワーク定義に従ってレスポンス時間データを自動的にメンテナンスします。したがって、データをパージすることは通常必要ではありません。 必要ならば、すべてのデータおよび定義をパージするか、または特定の期間に、特定のタイプのデータ(たとえば 5 分データなど)をパージできます。

パージ後は、データを回復できません。 CA サポート によってリクエストされた場合のみデータをパージすることを推奨します。

次の手順に従ってください:

  1. [環境管理]ページをクリックします。
  2. [表示項目]メニューの[コンソール]、[データベース]、[データをパージ]をクリックします。

    [データをパージ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. データベースからすべてのデータをパージするオプションを選択するか、または特定のタイプのデータをパージするタイムフレームを指定し、[OK]をクリックします。

    管理コンソール が CA PC または CA NPC にデータ ソースとして登録されている場合、管理コンソール データベースからデータをすべてパージする前に 管理コンソール を登録解除します。 パージが完了した後、管理コンソール を CA PC または CA NPC にデータ ソースとして再度登録します。 管理コンソール を登録解除する詳細については、CA PC または CA NPC のオンライン ヘルプを参照してください。

  4. プロンプトで[削除を続行]をクリックし指定されたデータをパージします。