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グループに関するヒント
レポート目的で、アプリケーション、ネットワーク、およびサーバをグループ化するときは、以下の点を考慮します。
- アプリケーション。 同じアプリケーションの複数層のみを 1 つのグループに含めます。 異なる層で複数のアプリケーションに含まれる可能性があるアプリケーション トラフィックのグループ化を試行すると、予期しない結果をもたらす場合があります。 たとえば、Telnet アプリケーションは、企業全体にわたる異なる多層アプリケーションの一部であるサーバ上で実行される場合があります。 レポートのため Telnet アプリケーション トラフィックすべてをグループ化すると、誤解を招きやすく、管理コンソール データの解釈が難しくなります。
- ネットワーク。 カスタム ネットワーク グループを作成することを推奨します。 これらのグループは、同様のネットワークを比較するときや、レポートでの特定の帯域幅を持ったネットワークをすべて確認するのに役立ちます。 同様のネットワーク ラウンドトリップ時間を持つネットワークは、同様の帯域幅を持つことが多いためグループ化できます。または、ファイナンス、テスト、および開発などの部門別にネットワークをグループ化して運用レベルを比較できます。
- サーバ。 サーバ グループは、特定のアプリケーションの問題をトラブルシューティングする際に有用です。 アプリケーションによって使用されるすべてのサーバを含むグループを作成し、異常なパフォーマンスを探すことができます。
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