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システム定義のアプリケーションはなぜ除外されるか

可用性インシデントを誤って開かないようにするために、管理コンソール は、システム定義のアプリケーションの可用性を自動的に監視しません。 たとえば、管理コンソール がはじめてサーバのポート 80 上の TCP トラフィックを観測する時、それは自動的に HTTP アプリケーションのインスタンスを作成します。 しかし、そのアプリケーションの可用性監視を有効にすると、多くの誤った可用性インシデントが作成される場合があり、それは 管理コンソール がトラフィックが最初に確認されたサーバだけでなくドメイン上のすべてのサーバで実行される HTTP を確認する予定であるためです。

(オプション)アプリケーション用の可用性 OLA を設定し 管理コンソール によって監視されたサーバのすべてに OLA を適用するには、ユーザ定義のアプリケーションを作成しそれにドメインを割り当てます。 管理コンソール は、自動的にアプリケーション サーバ割り当てをサーバ サブネットの変更に合わせて最新に維持します。