トレース ルート調査を使用して、遅延とルーティングの問題を検出するために 監視デバイス とエンド ポイントの間のパスとすべてのホップを記録すると共に、必要な場合は、各ルータに対してパフォーマンス情報を SNMP ポーリングします。 パスに沿ったすべてのホップを SNMP ポーリングするために、管理コンソール にネットワーク デバイスを追加する必要はありません。
一時インシデント状態をフィルタするには、[期間]と[重大度]のしきい値を編集します。
トレース ルート調査は、ネットワーク インシデント レスポンスに割り当てることができます。 アプリケーションをホストするサーバが CA Standard Monitor によって監視されている場合は、管理コンソール はサーバを監視する 監視デバイス からこの調査を起動します。 そうでない場合、管理コンソール は、管理コンソール から調査を開始します。
以下のフィールドにデータを入力します。
管理コンソール が応答アクションを開始するために必要な、最小の重大度と期間を指定します。 管理コンソール が応答アクションを開始するためには、どちらの条件も満たす必要があります。
管理コンソール が応答アクションを開始するために必要な、インシデント重大度を指定するオプションを選択します。
管理コンソール が応答アクションを開始する条件となる、同じネットワークまたは サーバのメトリックしきい値違反の連続時間(単位:分)について、しきい値を選択します。
たとえば、ネットワーク ラウンドトリップ時間(NRTT)が 1:20 に「マイナー」になった場合、管理コンソール はネットワーク インシデントをオープンします。 NRTT が 1:25 に再度「マイナー」になり、応答アクションの期間が 10 分間である場合、管理コンソール は応答アクションを開始できます。
TCP または ICMP のプロトコル。
32 ~ 8192 ビットのパケット サイズ。
1 ~ 20 の再試行回数。
1 ~ 10 の追加ルート検索を 管理コンソール が試行する回数。
1 ~ 10 秒のタイムアウト値。
SNMP によってルータを調査すべきであるかどうかを[はい]または[いいえ]で指定します。
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