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SPAN レシーバ統計の表示

CA Standard Monitor が特定の監視 NIC 上で受信する、最適化されていない TCP パケット データの詳細については、パケット カウンタ統計を参照してください。

重要: 開始前に、監視デバイスを同期します。 カウンタ ウィンドウを表示するには、監視デバイスを同期する必要があります。

パケット カウンタは以下の情報を表示します。

受信済みパケット数

CA Standard Monitor 上の監視 NIC によって受信されてはいるが未検査のパケットの総数です。

注: パケット ヘッダの検査によって、アプリケーション レスポンス時間メトリックを計算するためにこれらのパケットを使用できるようになります。 詳細については、「参照されたパケット総数」を参照してください。

ドロップされたパケット数

監視 NIC には到達したがパケット ヘッダは検査されなかったパケットの総数です。 CA Standard Monitor が他のパケットの処理で高負荷状態であり、パケット キャプチャ ドライバ バッファがいっぱいであった場合、パケットはドロップされます。

サーバへのパケット数

クライアントからサーバに送信されたパケットの総数です。

サーバからのパケット数

サーバからクライアントに送信されたパケットの総数です。

サーバへのバイト数

クライアントからサーバに送信されたバイト総数です。

サーバからのバイト数

サーバからクライアントに送信されたバイト総数です。

参照されたパケット総数

指定されたアプリケーション ポート、クライアント ネットワーク、およびサーバ サブネットに一致するパケットの総数です。

注: 監視 が正常に実行されている場合、[参照されたパケット総数]は[受信済みパケット数]と一致します。 監視 が受信するすべてのパケットを検査できない場合、[参照されたパケット総数]は、[受信済みパケット数]および[ドロップされたパケット数]より少なくなります。 詳細については、「ドロップされたパケット数」を参照してください。

キャプチャされたバイト総数

指定されたアプリケーション ポート、クライアント ネットワーク、およびサーバ サブネットに一致するパケットの総バイト数です。

注: CA Standard Monitor は、各パケット ヘッダを検査して、パケットが指定されたアプリケーション ポート、クライアント ネットワーク、およびサーバ サブネットに一致するかどうかを判別します。 詳細については、「参照されたパケット総数」を参照してください。

承認済みセッション数

管理コンソール 上の有効なアプリケーション/サーバ/ネットワークの組み合わせに一致する TCP セッションの数です。

サーバ関連の拒否

サーバ サブネットにサーバ IP が一致しなかった TCP セッションの数です。

クライアント関連の拒否

クライアント ネットワークにクライアント IP が一致しなかった TCP セッションの数です。

ポート関連の拒否

管理コンソール が無視するポートのリストにサーバ ポートが一致する TCP セッションの数です。

ポジティブ関連の拒否

将来の使用に備えて予約されています。

詳細:

クライアント ネットワークの仕組み

アプリケーションの仕組み

サーバの仕組み

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