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XFF 翻訳のサポート

たとえば、ユーザがプロキシ サーバ経由で Web アプリケーションにアクセスする場合において、そのプロキシ サーバがプロキシとして機能するクライアントとは異なるサブネットにそのプロキシ サーバが属している場合、管理コンソール は、実際のクライアント ネットワークではなく、プロキシ サーバの該当クライアント ネットワークからの Web アプリケーション トラフィックを間違ってレポートします。

プロキシ サーバが XFF を使用する場合には、CA Application Delivery Analysis Manager の XFF 翻訳を有効にすることにより、Web アプリケーションの監視サポートを拡張し、プロキシ サーバの該当クライアント ネットワークからではなく実際のクライアント ネットワークからの Web アプリケーション トラフィックをレポートすることができます。

XFF 翻訳を有効にすると、各 CA Standard Monitor で新たなリソースが消費されます。 デフォルトでは、CA Application Delivery Analysis Manager は XFF 翻訳を実行しません。

詳細情報:

Web アプリケーションの作成

XFF 翻訳の有効化