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アプリケーションへのサーバの割り当て

アプリケーション リストを使用して、アプリケーションをホストするサーバを参照および管理することができます。

アプリケーションをホストする複数のサーバの IP アドレスが連続する範囲にある場合は、アプリケーションに特定のサーバではなくサーバ サブネットを割り当てます。 サーバ サブネットの指定は 管理コンソール パフォーマンスを最適化し、自動的なサーバ割り当てを有効にします。

既存のサーバ サブネットを再利用するか、またはアプリケーションをホストする実際のサーバをより正確に反映したアプリケーション サブネットを作成します。

アプリケーション サブネットは一連のサーバ IP アドレスにわたってデータを収集します。また、そのサブネット マスクはユーザの既存のサーバ サブネットよりも長いか短くなる場合があります。 複数のアプリケーションにアプリケーション サブネットを割り当てることによりそれを再利用できます。

アプリケーションにはサーバ サブネットまたはアプリケーション サブネットを割り当てることを推奨します。 この方法は、サーバ管理者が連続している IP 範囲を使用して、アプリケーション サーバをセットアップする場合に最適です。 アプリケーションへサーバを割り当てないようにします。 ホスト リソースが変更された場合、アプリケーションの監視を続行するためにアプリケーションのサーバ割り当てを更新する必要があります。

その場合は以下を割り当てることができます。

次の手順に従ってください:

  1. [環境管理]ページをクリックします。
  2. [表示項目]メニューの[データ監視]、[アプリケーション]をクリックします。
  3. (オプション)ドメインを選択し、利用可能なサーバ サブネットおよびサーバのリストをフィルタします。
  4. [アプリケーション リスト]までスクロールし、アプリケーションを選択し、[編集]をクリックします。

    [アプリケーションのプロパティ]が表示されます。

  5. [割り当て]をクリックし、サーバをアプリケーションに割り当てます。

    アプリケーションへのサーバの割り当ての詳細については、[ヘルプ]をクリックしてください。

  6. (オプション)サーバ サブネット、アプリケーション サブネットまたはサーバを選択解除し、それを割り当て解除します。 アプリケーション サブネットがどのアプリケーションにも割り当てられない場合は、コンソールによって自動的に削除されることに注意してください。
  7. アプリケーション可用性モニタリングが有効で、ロード バランサが、サーバ間のアプリケーション トラフィックを分散する場合、管理コンソール がサーバ可用性を確認できるよう、利用可能である必要があるサーバの数を指定します。
  8. [OK]をクリックします。

    [OK]ボタンが無効な場合は、サーバまたはサブネットをアプリケーションに割り当てていることを確認し、[プロパティ]をクリックしてアプリケーション プロパティが正しく指定されていることを確認します。

  9. 管理コンソール 上の現在のクライアント ネットワーク、サーバ サブネット、およびアプリケーション定義を 監視デバイス と同期するリンクをクリックします。

    監視デバイスが同期中にアプリケーション パフォーマンスの監視を一時的に停止します。 監視への割り込み数を最小限にするには、監視デバイス を同期する前に変更をすべて完了します。

詳細:

テナントの管理

サーバの可用性の確認