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ネットワーク タイプの追加

リモートサイトのクライアント ネットワークのグループなど、共通の遅延特性を共有するクライアント ネットワークのグループを識別するためのネットワーク タイプを追加します。これは、ドメイン コントローラへの同じ物理パスを共有します。

グループ化するクライアント ネットワークが含まれるリモート サイトと同じ名前を使用して、ネットワーク タイプの名前を付けます。 ネットワーク タイプを命名するときは、TCP パケットがクライアントとサーバ間でたどるネットワーク パスを 管理コンソール が判定できないことに注意してください。 たとえば、128 Kbps 回線を使用する Austin の Subnet 10 ネットワークと Subnet 50 ネットワーク用にネットワーク タイプを作成する場合は、ネットワーク タイプを Austin と命名します。

デフォルトでは、管理コンソール は、クライアント ネットワークを[未割り当て]ネットワーク タイプに割り当てます。 ネットワーク タイプを実装する場合は、デフォルト ネットワーク タイプではなく、ネットワーク グループの共通の遅延特性を表すネットワーク タイプをクライアント ネットワークに割り当てます。

注: クライアント ネットワークを作成する最も容易な方法は、ネットワークおよび関連するネットワーク タイプ情報の Excel チャート(リスト)を作成し、CSV ファイルとして 管理コンソール にインポートすることです。

次の手順に従ってください:

  1. [環境管理]ページをクリックします。
  2. [表示項目]メニューの[データ監視]、[ネットワーク タイプ]をクリックします。
  3. [表示項目]メニュー下の[ネットワーク タイプの追加]をクリックします。
  4. [ネットワーク タイプのプロパティ]の各フィールドに入力してから、[OK]をクリックします。

    ネットワーク タイプ プロパティの指定の詳細については、[ヘルプ]をクリックしてください。

詳細:

CSV ファイルのインポート

クライアント ネットワークへのネットワーク タイプの割り当て