クォータには、設定された制限値に相対する「警告」レベルと「バースト」レベルがあります(警告レベルのデフォルトの制限値は 75% ですが、異なる値を設定することもできます)。 これらのレベルはグローバル グリッド設定として、または(グリッド設定をオーバーライドして)各プリンシパルに対して設定できます。
超過した時点でユーザに警告メッセージを発行するレベルを指定します。
デフォルト: 75%
「バースト」の値が割り当てられたものがリソース制限を超過することを許可します。 バーストはデフォルトでは許可されません。
既定値: 0%
(バーストの適用の有無に関わらず)リソース制限を超えている場合または警告レベルに到達している場合に、ユーザがさらにリソースを割り当てようとすると、グリッド ダッシュボードにエラー/警告メッセージが表示されます。 メッセージには、制限を超過したリソースのタイプ(CPU など)が表示され、各リソースについて超過している 1 つ以上のクォータ(「ユーザ X のクォータ」または「グループ Y のクォータ」など)が一覧表示されます。 使用率がクォータ制限(または警告レベル)を下回ると、ダッシュボード上のエラー/警告メッセージは削除されます。
注: クォータ レベル(バーストを含む)を超えている場合、リソースの割り当ては失敗します。
クォータ エントリによって定義されたリソース制限は、以下の操作に対して適用されます。
メモリ、CPU、帯域幅の制限が適用される操作:
ディスク制限が適用される操作:
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