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クォータの変更

クォータを作成および変更できるのは、グリッド管理者だけです。

クォータの変更には、以下の CLI コマンドが使用できます。

• quota modify： プリンシパルのクォータ エントリを変更します。
• quota put： プリンシパルのクォータ エントリを置換します。

クォータを作成または変更しても、以前に割り当てられたリソースには影響しません。 クォータの作成または変更は、リソースを割り当てる将来の操作にのみ影響します。 リソースを割り当てる操作がグリッド上で実行される場合、リソース制限は、アクションを実行するユーザではなく、割り当てられているオブジェクトの所有者に割り当てられたクォータに対して適用されます。

CLI コマンド quota config を使用して、グリッド クォータ用のデフォルトの警告およびバースト レベルを取得または設定できます。 この値は、警告またはバーストが明示的に設定されていないすべてのクォータに適用されます。 警告もバーストも指定されていない場合、現在の値が表示されます 値は整数で指定し、パーセント記号（%）は付けても付けなくてもかまいません。

注： クォータを設定するには、グリッド ACL での manage_quota 権限が必要です。