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SQL08_08 Microsoft SQL Server データベース

各 SQL08y_08 アプライアンスは、以下の汎用的な Windows Server アプライアンスをベース クラスとして使用して構築されます。

注: 以下の手順では、WIN08y の y というプレースホルダは、アプライアンス/アプリケーションのベースになる Windows エディションを表します(S は Standard、DC は DataCenter を意味します)。 SQL08y_08 の y というプレースホルダは、アプライアンスのベースになる SQL エディションを表します(X は Express、WG は Workgroup、D は DataCenter、W は Web、S は Standard、E は Enterprise を意味します)。 SQL08y_08 アプライアンスの作成に使用されるすべての SQL エディションは、SQL Server 2008 の R2 エディションに基づきます。

SQL08y アプライアンスをインストールおよび設定する方法

  1. Windows Server 2008 Base Server Class 用の Windows Server アプライアンス WIN08y を作成します。
  2. 指定されたベース クラス(WIN08S または WIn0864DC)から新しいシングルトンを作成します。
  3. アプリケーションを停止します。 アプリケーション エディタでアプライアンスを右クリックし、[ボリューム]タブに移動します。 シングルトン ブート ボリュームのサイズを 13 GB に変更します。 これは近似のサイズです。 典型的な SQL インストールには 4 ~ 5 GB のディスク空き容量が必要であり、このインストールの後に、シングルトン ブート ボリューム上に約 1 GB の空き容量が必要です。 シングルトン上の空き容量に応じてサイズを調節します。
  4. 新しいプレースホルダ ボリューム(名前: data。D:¥ にマウント)を追加します。 これを必須としてマークします。
  5. アプリケーション エディタで右クリックし、[ボリュームの管理]を選択します。 プレースホルダ ボリュームとして一時的に使用するアプリケーション ボリュームを追加します(ファイルシステム: ntfs08。サイズ:8 GB)。
  6. アプリケーションを開始し、シングルトンのグラフィック コンソールに Administrator としてログインします。
  7. アプライアンスの仮想メモリを有効にします。
    1. [スタート]-[コントロール パネル]-[システム(システムとセキュリティ)]-[システムの詳細設定]-[詳細設定]-[パフォーマンス設定]-[詳細設定]-[仮想メモリ]-[変更]を選択します。
    2. C ドライブをページング ファイルなしのままにし、D ドライブでシステム管理のページ ファイル サイズを使用するように設定します。
    3. [設定]をクリックします。
  8. アプリケーションを再起動します。
  9. 必要なバージョンの SQL Server 2008 R2 をインストールします。 完全な配布ソースを使用する必要があります(ISO イメージまたは完全な再頒布可能パッケージ)。 SQL Server R2 の展開可能なアーカイブをダウンロードしている場合は、D ボリュームにダウンロードおよび展開します。 ISO イメージを使用している場合は、個別のドライブとしてマウントすることも、D に展開することもできます。 そこから C にインストールできます。
  10. 以下の例のように再頒布可能パッケージを展開します。
    SQLEXPRADV_x86_ENU.exe /Q /X:D:¥ 
    
  11. 適切なバージョンの SQL セットアップ設定ファイル ConfigurationFile_x86_R2.ini または ConfigurationFile_x64_R2.ini を使用し、以下のようにインストールを起動します。
    setup.exe /q /action=Install /configurationfile=D:¥ConfigurationFile_x{86|64}_R2.ini /MEDIASOURCE=D:¥ /sapwd="manager" /ASSYSADMINACCOUNTS="%COMPUTERNAME%¥Administrator" /SQLSYSADMINACCOUNTS="%COMPUTERNAME%¥Administrator" /TCPENABLED=1 
    

    MEDIASOURCE が SQL インストール フォルダのルートを指している必要があります。

    注: SQL インストールで .NET フレームワークが有効になっている必要がある場合は、[server manager]-[features]に移動します。 .NET フレームワーク 3.5.1 機能を有効にし、上記のインストール コマンドを再度実行します。

  12. SQL msi をインストールします。 この自動実行インストーラは、シングルトンのデフォルト インターフェースを介してグリッド コントローラからダウンロードできます。 このインターフェースは、すでに DHCP によって正しく設定されています。
  13. services.msc を実行します。MYSQL Server サービスが起動しない場合は、サービスを起動します。
  14. ドライブ D のクリーンアップ: セットアップ設定ファイルを含むすべての SQL 関連インストール ファイルを削除します。
  15. Cygwin bash シェルで、以下の操作を行います。
  16. アプリケーションを停止し、クラスを編集します。
    1. クラス アイコンの色を赤に変更します。
    2. ドキュメント URL を以下に変更します。
      http://doc.3tera.com/AppLogicxx/index.htm?toc.htm?CatDatabaseAppliancesSQL.html
      

      ここで、xx は AppLogic の正しいバージョンを示します

    3. クラス名を SQL08y_08 に変更します。
    4. クラスの説明を変更します。 例:SQL サーバ アプライアンス - Windows Server 2008 Datacenter Edition R2 64 ビットおよび SQL Server 2008 Enterprise (v1.0.0-1)に基づく
    5. クラス カテゴリをデータベース アプライアンスに変更します。
    6. シングルトンを右クリックし、[属性]を選択します。 インスタンス名を SQL08y_08 に変更します。
    7. 端子を変更(net および out 端子を削除)します。

端子名

方向

プロトコル

in

入力

任意

mon

出力

cce

g. 以下のプロパティを追加します。

名前

タイプ

デフォルト

制約

read_only

String

off

on|off

sa_password

String

(空)

 

user_db_name

String

(空)

 

user_login

String

(空)

 

user_password

String

(空)

 

max_connections

Integer

0

最小 = 0、最大 = 999999

h. アプライアンス リソースを設定します。

リソース

X/WG 最小

DC/E/S/W 最小

X/WG 最大

DC/E/S/W 最大

X/WG デフォルト

DC/E/S/W デフォルト

CPU 使用率

0.25

0.25

4

32

1

1

メモリ使用量

768 MB

1 G

4 G

64 G

2 G

2 G

帯域幅

1 Mbps

1 Mbps

2 Gbps

2 Gbps

1 Mbps

1 Mbps

15. SQL08y_08 をカタログに移動します(system_ms を推奨します)。

16. これで、SQL08y_08 アプライアンスを CA AppLogic® アプリケーションで使用する準備ができました。