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openSUSE 12.2 i386

Linux アプライアンスで使用できるように、この distro をインストールする必要があります。

以下の手順に従います。

  1. /vol/_impex/ ディレクトリにインストール DVD をアップロードします。
  2. グリッド シェルを開き、以下のコマンドでインストールを初期化します。
    util iso2class app_name=openSUSE_12-2_i386 install_size=5G console_type=graphic iso_volume1=openSUSE-12.2-DVD-i586.iso os=linux virt_mode=xen_hvm,vmware cpu=0.5 mem=1.5G bw=1M
    

    次のプロンプトが表示されます。

    iso_volume1 からのインストールが完了し、再起動して残りボリュームを利用可能にする準備ができたら、[Enter]を押します。
    
  3. CA AppLogic® GUI に移動し、openSUSE_12-2_i386 アプリケーションを選択し、[アプリケーション]グループの[ログイン(グラフィック)]ボタンをクリックします。

    この画像は、[アプリケーション]グループの[ログイン]ボタンを示します

    OpenSUSE インストール ウィザードには、ユーザ設定を選択するための一連の画面が表示されます。

  4. 一部の画面では、ユーザ独自の選択を行うかデフォルト値を使用できますが、以下のパネルでは以下の値を選択します。
    1. OpenSUSE Installer]初期画面: [Installation]を選択し、Enter キーを押します。
    2. Installation Mode]: [New Installation]および[Use Automatic Configuration]を選択し、[Next]をクリックします。
    3. Desktop Selection]: [Other]および[Minimal Server Selection]を選択し、[Next]をクリックします。
    4. Suggested Partitioning]: [Create Partition Setup]をクリックします。
    5. Preparing Hard Disk]: [Custom Partitioning]を選択し、[Next]をクリックします。
    6. Expert Partitioner]: [Hard Disks]ツリーを開き、[/dev/hda]を選択し、[Add]をクリックします。
    7. Add Partition on /dev/hda]: [Primary Partition]を選択し、[Next]をクリックします。
    8. Add Partition on /dev/hda]: [Maximum Size]を選択し、[Next]をクリックします。
    9. Add Partition on /dev/hda
      • File System]: [ext3 ]を選択します
      • Mount Point]: /
    10. Fstab Options]をクリックします。

      Fstab Options]ダイアログ ボックスが表示されます。

    11. UUID]を選択し、他のデフォルトを使用して、[OK]をクリックします。

      Add Partition on /dev/hda]画面に戻ります。

    12. Finish]をクリックし、警告に対して[Yes]をクリックします。

      Suggest Partitioning]画面に戻ります。

    13. Next]をクリックします。
    14. Create New User]: デフォルトを使用して[Next]をクリックします。
    15. Password for the System Administrator "root"]: root ユーザのパスワードを入力し、[Next]をクリックします。
    16. Booting]をクリックし、[Boot from Master Boot Record]を選択し、それ以外のものを選択解除し、[OK]をクリックします。

      Status Location: <デバイス> (MBR)]項目が[Booting]の下に表示されます([Status Location: /dev/sda (MBR)]など)。

    17. Software]をクリックし、[Enhanced Base System]、[Console Tools]、および必要になる可能性のある他のすべてのパッケージを選択します。
    18. Details]をクリックします。

      ダイアログ ボックスが表示されます。

    19. Search]タブをクリックし、[dhcp]を検索し、[dhcp-client]パッケージを見つけて選択します。
    20. kernel-xen]を検索して選択し、[Accept]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

      変更されたパッケージをすべて示すサマリ画面が表示されます。

    21. Continue]をクリックします。
    22. Installation Settings]: [Install]をクリックします。
    23. Confirm Installation]: [Install]をクリックします。

      進捗状況を示す画面が表示されます。

    24. Perform Installation]: インストールが完了するのを待ち、[OK]をクリックして再起動します。
  5. 以下のようにインストールを完了します。
    1. グリッド シェルに戻ります。

      次のプロンプトがまだ表示されます。

      iso_volume1 からのインストールが完了し、再起動して残りボリュームを利用可能にする準備ができたら、[Enter]を押します。
      
    2. Enter キー、Y キー、Enter キーの順に押します。

      次のプロンプトが表示されます。

      When you have finished with the installation, press [Enter] to continue
      
    3. Enter キー、Y キー、Enter キーの順に押します。

      プロンプトが表示され、msi/APK をインストールするかどうかを指定するように求められます。

    4. 2 キー、Enter キーの順に押し、[NOT to install the msi/APK]を選択します。

      プロンプトが表示され、hvm2pv をコールするかどうかを指定するように求められます。

    5. 2 キー、Enter キーの順に押し、[hvm2pv now]を選択します。
    6. openSUSE_12-2_i386 アプリケーションの GUI にログインし、YaST2 が Firstboot プロセスを完了するまで待機します。 ログイン プロンプトが表示されたら、GUI を閉じます。

      openSUSE_12-2_i386 という名前の openSUSE 12.2 アプリケーションが実行しているはずです。

    7. 以下のコマンドを入力してアプリケーションを停止します。
      app stop openSUSE_12-2_i386
      
    8. デバイス スキーマを指定します。
      • アプリケーション GUI を開き、シングルトンを右クリックして、[Modify Boundary]を選択します。
      • General]タブの[Virtualization]セクションで、[Advanced]をクリックして、[IDE]と[/dev/hdX]を選択して、[OK]をクリックします。
      • Volumes]タブで、すべてのボリュームに対して連続する hd*(hda、hdb、hdc...)デバイスを選択し(ここで hda はブート ボリューム)、[OK]をクリックして、アプリケーションを保存します。
    9. 以下のコマンドを入力して hvm2pv ユーティリティを呼び出します。
      util hvm2pv name=openSUSE_12-2_i386:main.iso2class
      

      次のプロンプトが表示されます。

      前提条件のソフトウェアがインストールされていますか?
      
    10. Y キー、Enter キーの順に押します。

      確認のプロンプトが表示されます。

    11. Y キー、Enter キーの順に押し、openSUSE OS および 32 ビット アーキテクチャを確認します。

      新しい root パスワードのセットアップを求めるプロンプトが表示されます。

    12. N キー、Enter キーの順に押し、パスワードはセットアップしません。

      準備ができたら任意のキーを押すように求めるプロンプトが表示されます。

    13. Enter キーを押して、PV モードでアプライアンスを起動します。

      注: アプライアンスは、PV モードと HVM モードの両方で正常に起動する必要があります。

      元のブート ボリュームを削除するプロンプトが表示されます。

    14. Y キー、Enter キーの順に押し、クリーンアップを実行します。

    PV および HVM モードで起動できる管理対象 openSUSE 12.2 i386 アプライアンスができました。