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グリッドのローカル ストレージから外部ストレージへの切り替え

ローカル ストレージを使用する既存のグリッドに対して、外部ストレージを指定できます。 BFC の以前のバージョンでは、[管理]ページでデフォルトをすでに設定している場合、グリッド作成プロセス中に指定できるのは外部ストレージのみでした。 このプロセスには、[グリッド プロパティ]ページの[ストレージ]タブでの設定の変更、およびストレージをマイグレートするためのコマンドの実行が含まれます。

以下の手順に従います。

  1. 左のメニューで[グリッド]をクリックします。

    [グリッド概要]ページが表示されます。

  2. 使用するグリッドの名前をダブルクリックします。

    [サーバ]タブに[グリッド プロパティ]ページが表示されます。

  3. [ストレージ]タブをクリックします。
  4. [外部ストレージ]ドロップダウン ボックスで[NFS]を選択します。

    [管理]ページの[一般]タブで定義した値が、IP アドレス フィールドおよび共有名フィールドに表示されます。

    デフォルト エントリはそのまま使用するか、または変更することができます。

  5. [テスト]ボタンをクリックして、IP アドレスと共有名を確認します。
  6. [保存して再起動]をクリックします。

    値が保存され、グリッドが再起動します。

  7. グリッドが実行状態に戻ったら、ローカルから SAN にコントローラおよび非コントローラ ボリュームをマイグレートする手動手順に従います。