フィールド エンジニアリング コード(FEC)は CA AppLogic® の診断または特殊機能を有効にするために使用されます。
これらの機能は CA AppLogic® の後続バージョンで変更または削除される可能性があるため、使用しないことを強くお勧めします。 サポート エンジニアによって指示されない限り、フィールド エンジニアリング コードは使用しないでください。
FEC 値のバイナリ OR によって、複数のフィールド エンジニアリング コードを組み合わせることができます。 FEC 値はユーザ インターフェース プロパティ シートに十進記数法で指定されます。
クラス FEC は[クラス エディタ]プロパティ シートで指定されます。
|
1 |
アプライアンス クラスで追加の暗黙のプロパティを有効にし、アプライアンスのインターフェース名と OS のデバイス インターフェース名および IP アドレスの間にマッピングを提供します。 これは、非常に厳しい制御を必要とする特定のネットワーク インフラストラクチャ アプライアンスにとって有効な場合があります。 この FEC は、(アセンブリではなく)単純なアプライアンスにのみ適用可能です。 この機能は、IP アドレスを動的に割り当てる CA AppLogic® の機能を制限し、今後のバージョンではサポートされなくなる可能性があります。 |
|
2 |
診断コード。 使用しません。 このコードが設定されたアプライアンスを持つアプリケーションは開始しません。 |
|
4 |
アプライアンスは管理対象外 VM と考えられます。 VMA は不要で、VM は作成後に起動済みと見なされます。 |
|
8 |
アプライアンスのビルド中にボリューム修復をスキップします。 これは、アプライアンスに設定パラメータがないか、アプライアンス ボリュームがコントローラにマウントできない場合に有用です。 たとえば、ファイル システム タイプが Raw の場合などです。 |
|
16 |
アプリケーションをデバッグ モードで開始することを禁止します。 このコードは、アプリケーションのメイン アセンブリでのみ認識されます。 |
|
32 |
読み取り/書き込みボリュームがアプリケーション内の複数のアプライアンス間で共有されることを可能にします。 |
|
64 |
アプライアンスの再起動を無視します。 新しい OS/ドライバのインストールを実行する場合に、このコードは役立ちます。 OS/ドライバのインストーラによって、アプライアンスが数回再起動する場合があります。 アプライアンスが正常に起動した後、再起動が発生しても、CA AppLogic® によって無視されます。 たとえば、アプライアンス内の VM エージェント vmad により、アプライアンスが正常に起動したことが報告された場合などです。 |
|
256 |
CA AppLogic が、アプライアンス内で実行されている VM エージェントとの接続を失った後、アプライアンスを再起動します。 この FE コードは、アプライアンスがクラッシュしたか、何らかの原因でネットワークへのアクセスを失った場合に、アプライアンスを自動的に再起動するために使われます。このようなケースでは、通常、VM エージェントは CA AppLogic® との接続を失います。 |
インスタンス FEC は[インスタンス設定]プロパティ シートで指定されます。
|
1 |
アプライアンス インスタンスで追加の暗黙のプロパティを有効にし、アプライアンスのインターフェース名と OS のデバイス インターフェース名および IP アドレスの間にマッピングを提供します。 アセンブリではなく、単純なアプライアンスにのみ適用可能です。 この機能は、IP アドレスを動的に割り当てる CA AppLogic® の機能を制限し、今後のバージョンではサポートされなくなる可能性があります。 使用する場合、この FEC はインスタンスではなくクラスに適用することをお勧めします。 |
|
2 |
診断コード。 使用しません。 このコードが設定されたアプライアンスを持つアプリケーションは開始しません。 |
|
4 |
アプライアンスは管理対象外 VM と考えられます。 VMA は不要で、VM は作成後に起動済みと見なされます。 |
|
8 |
このコードは、インスタンス FEC としては無効です。 この設定は無視されます。 |
|
16 |
アプリケーションをデバッグ モードで開始することを禁止します。 このコードは、アプリケーションのメイン アセンブリでのみ認識されます。 |
|
32 |
このコードは、インスタンス FEC としては無効です。 この設定は無視されます。 |
|
64 |
アプライアンスの再起動を無視します。 新しい OS/ドライバのインストールを実行する場合に、このコードは役立ちます。 OS/ドライバのインストーラによって、アプライアンスが数回再起動する場合があります。 アプライアンスが正常に起動した後、再起動が発生しても、CA AppLogic® によって無視されます。 たとえば、アプライアンス内の VM エージェント vmad により、アプライアンスが正常に起動したことが報告された場合などです。 |
|
256 |
CA AppLogic が、アプライアンス内で実行されている VM エージェントとの接続を失った後、アプライアンスを再起動します。 この FE コードは、アプライアンスがクラッシュしたか、何らかの原因でネットワークへのアクセスを失った場合に、アプライアンスを自動的に再起動するために使われます。 このようなケースでは、通常、VM エージェントは CA AppLogic® との接続を失います。 |
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|