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バージョンの形式
アプライアンスのバージョン番号は Major.Minor.Bugfix の形式です。先行するゼロはありません。 これにより、RPM および他の Linux ツールはバージョンを認識できます。
ただし、正しい並びで表示されなくなります。 正しい並びで表示するには、デフォルト コマンド ライン エイリアス ls = ls--color=auto を ls = ls-v --color=auto で置き換えます。 バージョン番号は以下のように変更されます。
- Major バージョンは、完全な再実装によりインクリメントします。 たとえば、MySQL 4.x と MySQL 5.x のように主要な機能が変更されていたり、後方互換性が不能である新しいソフトウェア パッケージを使用する場合です。
- Minor バージョンは、新機能の追加時または境界変更時(後方互換性あり)などにインクリメントします。
- Bugfix バージョンは、バグが修正されるとインクリメントします。 つまり、新しい機能も役割もありません。 変更では、修正されたバグに対して回避策がある場合を除き、後方互換性が完全に維持されます。
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