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user list

グリッド コントローラのローカル ディレクトリ サービス データベース内のユーザとグローバル ディレクトリ サービス データベース内のユーザを一覧表示します(グリッドで該当するサービスを使用するよう設定されている場合)。 グリッド ACL でログイン権限のあるユーザのみが一覧に含まれます。

構文
user list [ --local | --global ] [ --batch ] [ --extended ] [ --online] 
パラメータ
--local

ローカル ユーザのみを一覧表示します。

--global

グローバル ユーザのみを一覧表示します。

--batch

出力を UDL 形式で表示します。

--extended

グリッド ACL にログイン権限のないユーザを出力に含めます。

--online

ログインされるユーザのみを一覧表示します。

user list

ユーザを一覧表示します。

一般的な出力

出力にグローバル ユーザが含まれ、 --extended オプションが使用されている場合、グローバル ユーザの完全な一覧を取得するために、グローバル ディレクトリで認証するためのユーザ ログイン名およびパスワードがインタラクティブに要求されます。

このコマンドの出力は以下のようになります。


--batch が指定されない場合の出力


ログイン名        ユーザ ID                    スコープ    本名    ログイン有効
--------------------------------------------------------------------------------
val               val                        val      val          val
...

[スコープ]の値はローカルまたはグローバルです。 [ログイン有効]の値は「はい」または「いいえ」です。

--batch が指定された場合の出力


user:  loginname="val", id="val", scope="val", realname="val", loginenabled="val"
...

The value of loginenabled is 1 or 0.
ノート

--extended オプションが指定され、グローバル ディレクトリが設定されている場合、ユーザはグローバル ディレクトリ サービスでインタラクティブに認証するように促されます。