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quota config

グリッド クォータのデフォルトの警告レベルとバースト レベルを取得または設定します。

構文:

quota config [warn=<val>] [burst=<val>] [--batch] [--force]

Options:

warn=<val>

グリッドのクォータの警告レベルをパーセントで設定します。 有効な値は 0 から 99 までの整数です。0 は警告がないことを意味します。

burst=<val>

グリッドのクォータのバースト レベルをパーセントで設定します。 有効な値は 0 以上の整数です。0 は、バーストが許可されていないことを意味します。

--batch

出力を UDL 形式で表示します。

--force

変更の結果、クォータ制限を超過する場合でも、ユーザに確認のプロンプトを表示しません。

例:
quota config

現在の警告とバーストの設定値を表示します。

quota config warn=75

グリッドのクォータの警告値を設定します

注:

この値は、明示的に警告またはバーストが設定されていないすべてのクォータに適用されます。 警告もバーストも指定されていない場合、現在の値が表示されます グリッド管理者のみがこの値を設定できます。一般ユーザは現在の値の取得のみが可能です。 値は整数で指定し、パーセント記号(%)は付けても付けなくてもかまいません。

--batch が指定されない場合の出力

Warn   : <val>%
Burst  : <val>%

--batch が指定された場合の出力

quota_config
   {
   warn  = <val>
   burst = <val>
   }