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hvm2pv リファレンス - 使用方法

管理対象外 HVM アプライアンスを管理対象アプライアンスに変換します(HVM、PV、またはその両方として実行)。

構文
util hvm2pv name=<app_name>:main.<instance_name> [virt_mode=<mode>] [os=<rd|deb>] [arch=<32|64>] [--batch] 
オプション
name=app_name:main.instance_name

変換するアプリケーション:クラスの名前

virt_mode=<mode>

作成されるアプライアンスの仮想化モード。 有効な値は、「xen_pv」、「xen_hvm」、および「vmware」です。 複数の値を指定できます。その場合はカンマで区切ります。 デフォルト: 「xen_pv,xen_hvm,vmware」。

os=<rd|deb>

アプライアンスの OS を指定します。 hvp2pv では現在「rh」(RedHat)および「deb」(Debian)がサポートされます。 OS が指定されない場合、hvm2pv は自動的に判断を試行します。

arch=<32|64>

アプライアンスの OS アーキテクチャを指定します。 サポートされている値は、32 および 64 です。 OS アーキテクチャが指定されない場合、hvm2pv は自動的に判断を試行します。

--batch

非インタラクティブ モード。ユーザへの確認は行われません。 ユーザによる入力なしでユーティリティが続行できない場合は、処理に失敗します。

ノート
util hvm2pv name=centos-hvm:main.iso2class 

管理対象外 ISO2CLASS シングルトンを xen_pv、xen_hvm、vmware 仮想化モードで実行可能な管理対象アプライアンスに変換します。

util hvm2pv name=centos-hvm:main.iso2class virt_mode='xen_pv' --batch

管理対象外 ISO2CLASS シングルトンを PV モードで実行される管理対象アプライアンスに変換します。