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hvm2pv リファレンス - hvm2pv 変換用の準備
管理対象外 HVM の PV 変換を準備するには、以下の前提条件を実行します。 この手順は、hvm2pv ユーティリティを使用する前に実行してください。
PV 変換インストール用に HVM アプライアンスを準備する方法または openssh サーバの存在を確認する方法
- openssh サーバをインストールするか、存在していることを確認します。
- iproute2 サーバをインストールするか、存在していることを確認します。
- 64 ビット アプライアンス用の libc6-i386 をインストールするか、存在していることを確認します。
- sshd が PubkeyAuthentication=yes および PermitRootLogin=yes で設定されていることを確認します。
- dhclient がアプライアンス内に存在していることを確認します。
実際の経験から、以下の OS 固有の注意事項が収集されています。
- Ubuntu バリアント
- 内部インターフェース上にデフォルト ルートが自動的に設定される場合があります。 このような場合、以下を実行してデフォルト ルートを外部インターフェースに設定します。
- route del default
- route add default gw IP eth0 (「IP」は外部インターフェース上のゲートウェイの IP アドレス)
- Ubuntu の iso2class インストール中、外部インターフェースの設定後に
- apt-get によって network-manager が削除されます。
- apt-get によって openssh-server がインストールされます。
- ISO ボリュームは CD-ROM として認識されないため、実行中の OS に ISO イメージがマウントされるときに、CD-ROM デバイスからの Debian 5.0.1 apt-get install openssh-server のインストールが失敗する場合があります。 この問題を回避する方法
- mv /media/cdrom0 /media/was_cdrom0
- ln -s /media/Debian¥ 5.0.1¥ i386¥ Bin-1/ /media/cdrom0
- apt-get によって openssh-server がインストールされます。
- rm -f /media/cdrom0
- mv /media/was_cdrom0 /media/cdrom0
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