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ボリューム ブラウザ
このドキュメントでは、CA AppLogic ボリューム ブラウザ インターフェースについて説明します。 ボリューム ブラウザは、CA AppLogic のボリューム コンテンツを表示および操作するための視覚的なインターフェースを提供します。 ボリューム ブラウザのユーザ インターフェースは、CA AppLogic GUI からアクセス可能です。
これはボリューム ブラウザのメイン画面です。 ここでは、ファイルとディレクトリを移動およびコピーするためのドラッグ アンド ドロップ機能が提供されます。
ディレクトリ ツリーには、ボリュームのディレクトリ構造が表され、ファイル リストには、選択されたディレクトリの中身が表示されます。 シンボリック リンクは以下のように解決されます。
- ターゲットが相対パスで定義されているリンク(つまり ../example など)は、そのターゲットがボリュームに対して解決された場合のみディレクトリ ツリーに表示されます。それ以外の場合は孤立リンクとしてファイル リストに表示されます。
- ターゲットが絶対パスで定義されているリンク (つまり /mnt/content/example など)は、ボリューム基本パスを使用してそのターゲットがボリュームに対して解決された場合のみディレクトリ ツリーに表示されます。それ以外の場合は孤立リンクとしてファイル リストに表示されます。 ボリューム基本パスは、ボリュームがアプライアンス内で使用された場合のそのボリュームへのパスを示します(アプライアンス内でボリュームがマウントされた場所)。 たとえば、ボリュームがアプライアンス内で通常 /mnt/content/ としてマウントされる場合、ボリューム基本パスを /mnt/content/ に設定しておくと、ボリューム ブラウザでは、絶対リンクを /mnt/content/ に解決できます。 ボリューム基本パスはツールバー ボタンを使用して設定できます。
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ボリューム ブラウザ ツールバー
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