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概要

クォータでは、グリッド管理者がグリッド内のユーザまたはグループのためのリソース割り当てを制限するために、コマンド ライン インターフェース(CLI)コマンドを使用できます。 たとえば、グリッド管理者は、以下のタイプのリソースの使用を制限するために制限を割り当てることができます。

グリッド管理者は、ユーザまたはグループにクォータ エントリを 1 つしか割り当てることができませんが、クォータにはゼロまたはそれ以上のリソース制限を含めることができます。

グリッド管理者のみがクォータを作成または管理できます。 その他の CA AppLogic ユーザはクォータ エントリの表示またはリスト表示のみを行えます。 デフォルトでは、ユーザとグループにはリソース制限の定義がなく、制限もありません。

特定のユーザまたはグループが所有するオブジェクト(アプリケーションまたはカタログなど)は、そのユーザまたはグループのクォータに従います。 リソース割り当てを制限するには、グリッド管理者がユーザまたはグループにクォータ制限を割り当てます。

注: クォータは、所有者があるオブジェクトにのみ適用されます。 グリッド管理者のみが所有者なしでオブジェクトを作成できます。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

CA AppLogic でのクォータの動作

クォータ警告およびバースト レベル