アプリケーション プロビジョニング コマンドには、以下のパラメータが適用されます。
注: プロビジョニング コマンドを実行すると、テンプレートの全体がコピーされます。 したがって、ユーザ データを含むアプリケーションは、新しくプロビジョニングされたアプリケーションにデータがコピーされてしまうため、テンプレートとして指定しないことをお勧めします。
無効な名前の例を以下に示します。
テンプレート名と顧客名を組み込むことをお勧めします(たとえば、cPanel_customer8)。 アプリケーションは常に並べ替えて表示されるため、同じ名前で始まるアプリケーションはリスト内で同じグループにまとめて表示されます。
いくつかのプロパティは必須であり、app provision コマンドで指定する必要があります。 その他のプロパティはオプションであり、デフォルト値を変更するときにのみ指定する必要があります。
プロパティのセット、有効な値、および意味は、アプリケーション テンプレートのデータ シートで確認できます。 現在の CA AppLogic に付属するアプリケーション テンプレートについては、「アプリケーション カタログ リファレンス ガイド」で説明しています。 アプリケーションが別個に提供され、データ シートがない場合は、アプリケーションのデータ シートについてテクニカル サポートにお問い合わせください。
以下の点に留意してください。
app config mytemplate netmask=255.255.255.0 gateway=209.100.100.1 dns1=209.101.1.2 dns2=209.102.1.2
CA AppLogic のドキュメントには帯域幅リソースに関する記述もありますが、このパラメータは使用しないでください(インターネットの帯域幅ではなく内部帯域幅が指定されます)。bw の値はデフォルトのままにしてください。
以下の点に留意してください。
メモリはメガバイト単位で定義されています。 たとえば、mem.dflt=128M は 128 MB、mem.dflt=1024M は 1 GB を定義します(末尾に必ず M を付けます)。
プロビジョニング時にアプリケーション ボリュームのディスク サイズを変更するには、ボリューム名と目的のサイズを指定します(構文は「volume.size=size」です)。 たとえば、グリッド サーバでサーバ ディスクのサイズを 10 GB に定義するには、以下のパラメータを使用します。
VPS_CENTOS50.boot.size=10G
以下の点に留意してください。
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