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概要

CA AppLogic では、アプリケーションの種類や複雑さに関係なく、1 つのコマンド（app provision）またはアプリケーション プロビジョニング ウィザードを使用してアプリケーション インスタンスをプロビジョニングできます。 サーバの一部分で実行されるグリッド サーバのような簡単なアプリケーションにも、20 個以上のサーバを使用する複雑で拡張可能な 2 ～ 3 層のアプリケーションにも、同じコマンドを使用します。 コマンドが完了すると、アプリケーションは完全に設定され、起動します。

新規アプリケーションをプロビジョニングするときは、以下の項目を選択する必要があります。

• アプリケーション テンプレート名
• アプリケーション インスタンスに適用する名前
• 設定プロパティ（IP 設定、ユーザ名、およびパスワード）
• リソース（CPU、メモリ、およびディスク サイズ）
• 請求情報とコメント

アプリケーション プロビジョニング ウィザードを使用してアプリケーションをプロビジョニングする方法については、「ユーザ インターフェース リファレンス ガイド」を参照してください。