各 IIS08y アプライアンスは、以下の汎用的な Windows Server アプライアンスをベース クラスとして使用して構築されます。
まず、ここで説明されている方法に従って、Windows Server アプライアンス WIN08y を作成します。
以下の手順では、WIN0864y と IIS08y の y というプレースホルダは、アプライアンス/アプリケーションのベースになる Windows エディションを表します(S は Standard、E は Enterprise、DC は DataCenter、W は Web を意味します)。
HTTP 共通機能: 静的コンテンツ 既定のドキュメント ディレクトリの参照 HTTP エラー HTTP リダイレクト アプリケーション開発 ASP.NET .NET 拡張機能 ASP CGI ISAPI 拡張機能 ISAPI フィルタ サーバ側インクルード 健常性と診断 HTTP ロギング機能 要求監視 セキュリティ 基本認証 要求のフィルタリング パフォーマンス 静的コンテンツ圧縮 管理ツール IIS 管理コンソール IIS 管理スクリプトおよびツール IIS 6 と互換性のある管理: - IIS 6 メタベース互換 - IIS 6 WMI 互換性 - IIS 6 スクリプト ツール
端子名 |
方向 |
プロトコル |
in |
入力 |
任意 |
db |
出力 |
任意 |
fs |
出力 |
任意 |
log |
出力 |
任意 |
aux |
出力 |
任意 |
net |
出力 |
任意 |
mon |
出力 |
cce |
i. ネットワーク端子をゲートウェイとしてマークします。
j. 以下のプロパティを追加します。
名前 |
タイプ |
デフォルト |
制約 |
content_on_fs |
文字列 |
off |
有効な値: on|off |
docs_dir |
文字列 |
/ |
フィルタ ^/[a-zA-Z0-9\s/-_]* |
logs_enabled |
文字列 |
off |
有効な値: on|off |
logs_base_dir |
文字列 |
/ |
フィルタ ^/[a-zA-Z0-9\s/-_]* |
index_files |
文字列 |
default.htm default.asp default.aspx index.html |
フィルタ [a-zA-Z\.\s]* |
max_connections |
integer |
0 |
最小 = 0、最大 = 999999 |
idle_timeout_sec |
integer |
15 |
最小 = 1、最大 = 3600 |
data_timeout_sec |
integer |
300 |
最小 = 1、最大 = 3600 |
k. リソースを設定します。
リソース |
最小 |
IIS08W の最大 |
IIS08S の最大 |
IIS08E の最大 |
IIS08DC の最大 |
デフォルト |
CPU |
0.25 |
4 |
4 |
8 |
32 |
0.5 |
メモリ |
768 M |
32 G |
32 G |
64 G |
64 G |
1 G |
帯域幅 |
1 M |
2 G |
2 G |
2 G |
2 G |
100 M |
6. IIS08y をカタログに移動します(system_ms を推奨します)。
7. これで、IIS08y アプライアンスを CA AppLogic アプリケーションで使用する準備ができました。
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