以下の標準プロパティをすべての VPS サーバ アプライアンスに対して定義し、アプリケーション境界にエクスポートして、app configure コマンドや app provision コマンドで設定できるようにする必要があります。
VPS ホスト名はここに設定されます。
(VPS の最初の実行時のように)root パスワードが空の場合、このプロパティの値に設定されます。 これによって初期 root パスワードが提供され、その後、このプロパティは無視されます。 VPS ユーザは、最初のログイン後に自分のパスワードを設定する必要があります。
サーバの外部 IP アドレス
(オプション)追加の IP アドレス
オプションのネットマスク。設定しない場合、サーバはすべての IP アドレスが直接アクセス可能であると見なします(プロキシ ARP のセットアップ)。 netmask を設定した場合、primary_ip と secondary_ip の両方がネットマスクに対して同一のサブネット上に存在する必要があります。
デフォルト ゲートウェイ。 netmask を設定した場合は、VPS が primary_ip および netmask で定義されたローカル ネットワーク上でのみ通信する場合を除き、この値も設定する必要があります。
DNS サーバ アドレス
DNS サーバ アドレス
DNS サーバ アドレス(オプション)
注: CA AppLogic で提供される VPS テンプレートにもこれらのプロパティがあり、これを使用して初期ユーザ アカウント(user、user_pw)を作成できます。
アプライアンスは、APK 起動スクリプト(applogic_init)の直後で ssh サーバの起動前(初期パスワードの設定を保護するために重要です)に実行される起動スクリプトを実装している必要があります。 このスクリプトは、VPS 環境設定プロパティを、上記の表で説明したような OS 固有の方法で適用します。
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