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VPS テンプレートの作成
このレシピは「ブランク アプライアンス」に基づいており、アプライアンスを汎用仮想サーバとして使用するための以下のカスタマイズを追加します。
- インターネット アクセス可能なネットワーク インターフェース。
- 独自の環境設定ファイルとアクセス キーをセットアップした、セカンダリ SSH ログイン。CA AppLogic シェルの ssh コマンドのために APK によって実行される自動セットアップとは無関係です。
- プロビジョニングを簡単にする VPS アプライアンス クラスを使用しやすくするための設定プロパティ(クライアントにレンタルする VPS のコピーの作成を単純化/自動化します)。
まず、作成する VPS テンプレート用の OS イメージを作成します。 上で説明した「ブランク アプライアンス」のレシピを使用するか、既存のブランク アプライアンス クラスから作成できます。 異なる設定にする必要がある点を以下に示します。
- より多くのソフトウェアが事前にインストールされた、より大きいディスク ボリューム
- アプライアンス クラスはカタログ クラスになりません。代わりに、VPS コンポーネントを含んだアプリケーション全体がテンプレートとして保存されます。
- root パスワードは、アプリケーションをテンプレートとして保存する前に空に設定されます。これは、パスワードを初期化するための起動スクリプトを示すものとして使用されます(root パスワードの環境設定の詳細については、「VPS サーバの環境設定」を参照してください)。
- 外部インターフェースは、コンポーネント記述子([Edit Class]、[インターフェース]、[外部インターフェース])で有効にされます。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
VPS サーバの設定
2 つの SSH サーバ インスタンスのセットアップ
最終手順
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