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ネットワーク診断チェック

ネットワーク診断チェックはサーバ検出時に実行されます。 ステータス情報にはチェックに関する情報が表示されます。また、自動的に実行されたチェックの範囲、予期される結果の理解にも役立ちます。

以下の診断チェックがサポートされています。

  1. 外部インターフェースが存在するが、BFC への接続が確認されない。

    外部インターフェースが存在しますが、BFC の外部ネットワークへの接続を確立できません。以下の警告メッセージが表示されます。

    ネットワーク {0} はインターフェース [{1}] に割り当てられましたが、BFC への接続を確認できませんでした。

  2. 利用可能なインターフェースのチェック。

    利用可能なインターフェースが不足している(接続されていない)場合、以下のエラー メッセージが表示されます。サーバは隔離されています。

    利用可能な接続済みインターフェースが不足しているため、サーバが隔離されました。 ネットワークとインターフェースの間を一意にマッピングできません。 インターフェース {0} (MAC {1}) は接続されていません。

  3. 外部ネットワーク用のフリー アドレスのチェック。

    外部ネットワーク用のフリー IP アドレスがない場合、以下のエラー メッセージが表示されます。サーバは隔離されています。

    ネットワーク {0} をインターフェースに割り当てることができなかったため、サーバが隔離されました。 これ以上の IP アドレスは利用できません。