この手順は 2 つの手順から成ります。まず適切なパラメータを指定して ample_project_template.bbp ファイルを設定し、ISO または UMS の関連するターゲットの場所(-t スイッチ)でベア メタル ISO ツールを実行します。
自動ベア メタル インストール用の ISO を作成するためにテンプレート ファイルを変更する場合、ファイルの[Project]、[BFC]、[UMS]、および[BMI]セクションのパラメータを変更します。
以下の手順に従います。
プロジェクト名を指定します。 このフィールドを使用して、内部ドキュメント用のプロジェクトの名前を指定します。 このフィールドは ISO イメージの作成では使用されません。
project_name=<名前>
例:
project_name=BFC Unattended Installation
ISO ファイル出力のイメージ リポジトリ用のフル パスを指定します。
rawiso=<フル パス>
例:
rawiso=/opt/bfc/isotool/imagerep/default
BFC ISO イメージ ファイルの名前を指定します。 たとえば、複数のベア メタル インストール プロジェクトで作業する予定の場合は、デフォルトの名前を変更できます。
isofilebfc=<BFC ISO ファイル名>
例:
isofilebfc=bfcinstall.iso
CentOS のインストールに使用される BFC アプライアンス ISO ファイルの名前を指定します。
isofilecentos=<BFC CentOS ISO ファイル名>
例:
isofilecentos=bfcbaremetal.iso
インストールが手動か自動かを指定します。 この例では、自動インストールの「n」を指定します。
attendedinstall=n
ホスト名を指定します。 mynewbfc などの単一の名前、または mynewbfc.ca.com などの完全修飾ホスト名を指定できます。 数字のみのホスト名は作成できません。
hostname=MyBFC
レプリケートされたデータベースからの回復を試行するかどうかを指定します。 「はい」を示す Y を指定する場合、このファイルの[BMI]セクションでレプリケーション メディアを指定する必要があります。
recover=N
データベース レプリケーションの選択肢を指定します。 「はい」を示す Y を指定する場合、このファイルの[BMI]セクションでレプリケーション メディアを指定する必要があります。
replenable= N
(必須)データベース暗号化のパスフレーズを指定します。 パスフレーズは、ASCII 文字のみを含む 6 ~ 20 文字で指定する必要があります。空白を含めることはできません。
relpass=secret-passphrase
BFC アプリケーション用の管理者アカウントのパスワードを指定します。 パスワードは、ASCII 文字のみを含む 6 ~ 20 文字で指定する必要があります。空白を含めることはできません。
password=changeme
外部ネットワーク上のこのマシンの IP アドレスを指定します。 マシンには、このアドレスで設定されたアクティブなインターフェースが備わっている必要があります。 以下の[BMI]セクションで対応する MAC アドレスを指定する必要があります。
externalip=10.10.87.2
バックボーン ネットワーク上のこのマシンの IP アドレスを指定します。 マシンには、このアドレスで設定されたアクティブなインターフェースが備わっている必要があります。 以下の[BMI]セクションで対応する MAC アドレスを指定する必要があります。
backboneip=192.168.0.2
ゲートウェイを指定します。 ゲートウェイを使用しない場合は、このパラメータを空のままにしておきます。
gateway=
ネームサーバを指定します。 1 台のネームサーバのみサポートされます。 ネームサーバを使用しない場合は、このパラメータを空のままにしておきます。
nameserver=
外部ネットワークにアクセスするネットワーク カードの MAC アドレスを指定します。
externalmac=1C:7E:E5:14:4D:66
バックボーン ネットワークにアクセスするネットワーク カードの MAC アドレスを指定します。
backbonemac=00:1B:21:3D:8D:83
replenable=Y または recover=Y を指定している場合は、データベース レプリケーションに NFS を使用していることを指定します。 レプリケーション/回復オプションを使用していない場合は、このパラメータは不要です。
replmedia=NFS
レプリケーション サーバのサーバ IP を指定します。 レプリケーション/回復オプションを使用していない場合は不要です。
replserver=<server_ip>
レプリケーション サーバのフォルダを指定します。 レプリケーション/回復オプションを使用していない場合は不要です。
replfolder=<フォルダ>
データベース レプリケーションに USB デバイスを使用していることを指定します。 レプリケーション/回復オプションを使用していない場合は不要です。
replmedia=USB
USB デバイス名を指定します。
replmedia=sdd
システムのキーボード タイプを指定します。 テンプレート ファイルの最後にある有効なキーボード タイプ パラメータのリストを参照します。
keytable=U.S. English
システムのタイムゾーンを指定します。 テンプレート ファイルの最後にある有効なタイムゾーン名のリストを参照します。
timezone=USEastern
CentOS ISO イメージがあるデバイスとパーティションを定義します。 この情報は、リモート BFC インストールに USB メモリ スティックを使用する場合に必要です。 このパラメータは syslinux.cfg ファイルを更新するために使用されます。 例:
APPEND initrd=initrd.img ks=file:/opt/bmi/ks/ks.cfg method=hd:@usbisodrive@:/iso syslinux=0
注: パーティション 1 は常にメモリ スティックのブート パーティションなので、パーティション 2 を指定する必要があります。
usbisodrive=sdb2
./bfcic/ImageComposer.py -t iso -c ../projects/BFC_35_UnattendedInstallation.bbp -o /tmp/mybmidvd.iso
./bfcic/ImageComposer.py -t ums -c ../projects/BFC_35_AttendedInstallation.bbp -o ''
./bfcic/ImageComposer.py -t ums -c ../projects/BFC_35_UnattendedInstallation.bbp -o sdb
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