グリッドの開始
POST BFC/grids/<grid name>/operations/start
ペイロードは空です。
成功時には 202、エラー時(グリッドがビジーな場合など)には HTTP エラー コードが返されます。
この操作は、停止したグリッドを開始するために使用します。 BFC グリッド作成 API を使用してグリッドを作成した後、または、WebUI または BFC API を使用してグリッドを停止した後にこの操作を使用できます。
BFC Web GUI を使用してグリッドを作成すると、CA AppLogic グリッドが作成され、1 つの手順で開始されます。 これが、それまで開始したことのないグリッドを開始するための最初のコールである場合、高い負荷がかかり、完了までに数時間を要することもあります。 このプロセスで、CA AppLogic のグリッド ノードのイメージ化、カタログのコピー、ボリュームの設定などが行われます。
グリッドが作成されたら、開始操作を使用して、停止されたグリッドを再起動できます。 グリッドの開始の状態を調べるには、GET からグリッド URL に返されるグリッド レコードの state フィールドを確認します。 状態が resource_running_state であれば、その開始は完了しています。
注: GET、PUT および DELETE アクションはグリッド操作に対してサポートされていません。
グリッドの停止
POST BFC/grids/<grid name>/operations/stop
ペイロードは空です。
成功時には 202、エラー時(グリッドがビジーな場合など)には HTTP エラー コードが返されます。
この操作により、CA AppLogic のグリッドは停止します。 グリッドの停止の状態を調べるには、GET からグリッド URL に返されるグリッド レコードの state フィールドを確認します。 状態が resource_ready_state であれば、グリッドは停止しています。
注: GET、PUT および DELETE アクションはグリッド操作に対してサポートされていません。
グリッドの再起動
POST BFC/grids/<grid_name>/operations/reboot
ペイロードは空です。
成功時には 202、エラー時(グリッドがビジーな場合など)には HTTP エラー コードが返されます。
この操作により、CA AppLogic のグリッドは再起動します。 グリッドの停止の状態を調べるには、GET からグリッド URL に返されるグリッド レコードの state フィールドを確認します。 状態が resource_running_state に戻るとき、グリッドが再起動されます。
注: GET、PUT および DELETE アクションはグリッド操作に対してサポートされていません。
ホットフィックスまたは言語パックの適用
POST BFC/grids/<grid name>/operations/applyHotfixes
ペイロードは、グリッドに適用されるか再度適用されるべきホットフィックスおよび言語パックの名前である文字列のリストです。 ホットフィックスの名前は hf1248 という形式である必要があります。 言語パック名の形式は lp1248-English です。
成功時には 202、エラー時(グリッドがビジーな場合など)には HTTP エラー コードが返されます。
この操作によって、実行中の CA AppLogic のグリッドに、指定したホットフィックスまたは言語パックが適用されます。 操作の状態を調べるには、GET からグリッド URL に返されるグリッド レコードの state フィールドを確認します。 状態が resource_running_state に戻っていれば、指定したホットフィックスまたは言語パックは、グリッドに適用されています。
注: GET、PUT および DELETE アクションはグリッド操作に対してサポートされていません。
ノードの削除
POST BFC/grids/<grid name>/operations/removeNodes
ペイロードは、グリッドから削除されるノードを指定する MAC アドレスまたは IP アドレスのリストです。 各 MAC アドレスまたは IP アドレスは、グリッド サーバのバックボーン インターフェースに対応している必要があります。 注: このメソッドを使用してノードを削除する前に、まず CA AppLogic グリッド コントローラ内のノードを無効にする必要があります。
成功時には 202、エラー時(グリッドがビジーな場合など)には HTTP エラー コードが返されます。
この操作により、実行中の CA AppLogic のグリッドから指定したノードが削除されます。 操作の状態を調べるには、GET からグリッド URL に返されるグリッド レコードの state フィールドを確認します。 状態が resource_running_state に戻っていれば、指定したノードがグリッドから削除されています。
注: GET、PUT および DELETE アクションはグリッド操作に対してサポートされていません。
失敗をクリア
POST BFC/grids/<grid_name>/operations/clearFailure
ペイロードは空です。
成功時には 202、エラー時(グリッドがビジーな場合など)には HTTP エラー コードが返されます。
この操作によって、目的の状態に到達することを試行(再試行)していることを示すグリッド上のエラー ステータスが削除されます。 操作の状態を調べるには、GET からグリッド URL に返されるグリッド レコードの state フィールドを確認します。 成功時には、グリッドがリソースのエラー状態ではなくなっています(つまり、resource_running_state に戻っています)。
注: GET、PUT および DELETE アクションはグリッド操作に対してサポートされていません。
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