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グリッド メタデータのバックアップ
BFC には、各グリッドのバックアップを実行するため、1 日に 1 度バックグラウンドで実行されるタスクがスケジュールされています。 これには、以下の機能が含まれています。
- グリッド メタデータのバックアップは毎日、各グリッドに対して実行されます。 グリッド メタデータが何らかの理由で破損している場合、担当の管理者はデータをリストアできます。
- バックアップ データは BFC の次のパスに保存されます: <instdir>/grid_metadata_backup/<grid_name> - <instdir> は BFC のインストール ディレクトリ(例: /opt/bfc)で、<grid_name> はグリッド名です。
- バックアップのステータス情報は、[グリッド]ページの[コントローラ]タブに表示されます。
- グリッドが 2 日以上バックアップされていない場合、またはバックアップに失敗した場合は、ダッシュボードにメッセージが表示されます。
- また、コマンド ラインに grid info コマンドを入力することによって、最後に成功したバックアップの情報を確認することができます。
バックアップのステータス情報は、[グリッド]ページの[コントローラ]タブの以下のフィールドに表示されます。
- メタデータ バックアップ - 最新ステータス
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最後のバックアップのステータス(成功または失敗)のメッセージを表示します。
- メタデータ バックアップ - 前回成功時
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最後の成功したバックアップの日付とタイムスタンプを表示します。
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