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アプライアンス実装

アプライアンス実装には、以下の手順が含まれます。

  1. パイロット アプライアンスを構築します。

    パイロット アプライアンスは、データ シートに準拠し、テストに合格する完全に機能するアプライアンス(プロトタイプではない)です。 テスト後、パイロット アプライアンスを使用して RPM パッケージを作成します。 通常、パイロット アプライアンスはテスト アプリケーションのシングルトンです。

  2. テスト ハーネスを構築します。

    通常、パイロット アプライアンスが動作を開始した後に構築され、パイロットを完全にテストするために使用されます。

  3. 再インストール パッケージを作成します。

    パイロット アプライアンスを作成し、十分にテストしたら、再インストール パッケージを作成するために使用されます。すべての従属が特定、保存されます。

  4. 最終的なアプライアンス クラスを作成します。

    最終的なアプライアンス クラスの作成では、LUX アプライアンスからの分岐、必要に応じてクラス ボリュームのサイズの変更、および 再インストール パッケージのインストールが行われます。 その後、アプライアンスはカタログに移動されます。

  5. 最終的なアプライアンスをテストします。

    最終的なアプライアンスは、テスト ハーネスを使用してテストされます。 イメージへの変更は許可されません(変更が必要な場合、パイロット段階に戻ります)。

  6. アプライアンス クラスのエクスポートおよびテスト ハーネスをエクスポートします。

注: パイロット アプライアンスは、LUX では作成できませんが、「アプライアンス ラボ」のアプライアンスで作成できます。 アプライアンス ラボ アプライアンスは、ソフトウェアのインストールとデバッグ、および再インストール パッケージの作成を補助する LUX の強化ツールです。 また、アプライアンス ラボにゲートウェイ出力端子がある場合があります。ゲートウェイ出力端子は、NET ゲートウェイ アプライアンスに接続され、従属ソフトウェア パッケージを取り込みます。