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アプライアンス設計

アプライアンス設計には以下のプロセスが含まれます。

  1. 仕様シートを用意して、アプライアンスの主要な要件を記載します。

    たとえば、概要、境界および特定のユース ケースなどがこれに該当します。

  2. 設計の調査およびプロトタイプを作成し、アプライアンスの主要な機能を実装する適切なソフトウェア パッケージを特定します。 この調査は、操作とパフォーマンス特性、およびインストールと設定要件を確認するのに役立ちます。
  3. CDS(データ シート)を準備し、アプライアンスの境界を確定します。 データ シートはサポートによって確認され、承認されます。
  4. テスト計画を準備し、アプライアンスがどのようにテストされるかを定義します。 (CA が確認を放棄しない限り)テスト計画は別の開発者によって確認されます。
  5. CID (実装デザイン)を準備し、特定されたソフトウェア パッケージがどのようにインストールおよび設定されてアプライアンス内で動作するかを設計します。 (CA が確認を放棄しない限り)実装デザインは別の開発者によって確認されます。

この段階の各ドキュメントは、Development.CA AppLogic ウィキの Development.CA AppLogic.PlannedAppliances にパブリッシュされます。 確認は、アプライアンス トラッキング シートを介してトレースされます。 アプライアンス トラッキング シートは、設計段階の前または仕様シートの完了後に作成されます。