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ロックされたエンティティを作成するワークフロー
このセクションでは、保護する必要がある知的財産を含むアプリケーションまたはアプライアンスを開発または変更し、ロックされたエンティティをユーザのグリッドに転送するワークフローについて説明します。
ロックされた新しいアプリケーションまたはアプライアンスを作成するワークフローを以下に示します。
- アプリケーションまたはアプライアンスを通常どおりに開発し、テストします。
- アプライアンスまたはアプリケーションをロックします。
- アプリケーションまたはアプライアンスを別のグリッドに転送します(オプション)。
- ロックされたアプリケーションを転送するには、以下の手順に従います。
- ソース グリッド上の管理者であるユーザ/SSH キーを使用して転送先のグリッドにログインします。
- app migrate src locked-app を実行してアプリケーションをグリッドに転送します。
- ロックされたアプライアンスを転送するには、以下の手順に従います。
- ソース グリッド上の管理者であるユーザ/SSH キーを使用して転送先のグリッドにログインします。
- class migrate src locked-class を実行してクラスをグリッドに転送します。
後でアプリケーションまたはアプライアンスに変更を加える必要が生じた場合は、以下の手順を実行する必要があります。
- アプライアンスまたはアプリケーションのロックを解除します。
- アプリケーションまたはアプライアンスに必要な変更を加え、テストします。
- アプライアンスまたはアプリケーションをロックします。
- 変更したアプリケーションまたはアプライアンスを上記の手順に従ってユーザのグリッドに転送します(オプション)。
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