CA AppLogic の使用 › グリッド ユーザ ガイド › 共通の操作 › アプリケーションとアプライアンスのロック
アプリケーションとアプライアンスのロック
アプリケーションとアプライアンスのロックは、それらのエンティティ内に含まれた知的財産(IP)を保護するために設計された新しい機能です。 CA AppLogic では、アプリケーションまたはアプライアンスがロックされると、一般ユーザはエクスポート、ボリューム管理、編集/変更などの特定のコマンドをロックされたエンティティに対して実行できなくなります。 一般ユーザがロックされたエンティティに対して許可されないコマンドを実行しようとすると、エンティティがロックされているため、コマンドは失敗し、「アクセスが拒否されました」というメッセージが表示されます。
グリッド管理者と一般ユーザは、以下のコマンドを使用してアプリケーションとアセンブリをロックできます。
- application lock
- application unlock
- class lock
- class unlock
注:
- アプリケーションとアプライアンスのロックは、CA AppLogic 2.3 以降で提供され、CA AppLogic 2.1.1 に対しては拡張機能ホットフィックスとして提供されます。
- 一般ユーザにアプリケーションとアプライアンスのロックおよびロック解除を許可するためのサポートは、CA AppLogic 2.4 以降で提供されます。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
制限
サポートされている操作
ロックされたエンティティを作成するワークフロー
ロックされたアプライアンスへの SSH アクセス
Copyright © 2012 CA.
All rights reserved.
|
|