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[環境設定ファイル]タブ

[環境設定ファイル]プロパティ シートでは、CA AppLogic で変更する必要があるアプライアンス ボリューム上のファイルのセットを定義できます。 アプライアンス インスタンスに設定されたすべてのプロパティ値は、これらのファイルに継承されます。 そのようなファイルには、たとえば、Apache Web サーバ アプライアンス用の httpd.conf、MySQL データベース アプライアンス用の my.cnf などがあります。

: [環境設定ファイル]プロパティ シートは、アプライアンスの環境設定モードが volfix に設定されている場合のみサポートされます。 アプライアンスの環境設定モードが dhcp に設定されている場合、環境設定はアプライアンスによって内部的に行われる必要があります。

CA AppLogic で変更する必要がある各環境設定ファイルについて、このリストにエントリを追加します。

ボリューム

環境設定ファイルが存在するアプライアンス ボリューム。 通常、これはブート ボリュームですが、場合によっては、データ ボリュームに環境設定ファイルを格納することもあります。 CA AppLogic では、読み取り専用でないインスタンス化可能ボリュームおよびプレースホルダ ボリューム上の環境設定ファイルを変更できます。

パス

変更する必要のある環境設定ファイルへのパス(ボリュームのルートへの相対パス)。 たとえば、MySQL の環境設定ファイルの場合は /etc/my.cnf などになります。

引用方法

CA AppLogic で、値のメタ文字を引用するのに使用する方法。 「メタ文字」は、環境設定ファイル内で特別な意味を持つ文字で、適切な引用符で囲む(またはエスケープする)必要があります。そうすることにより、値が、その特別な機能ではなくデータ文字として表示されるようになります。 使用する環境設定ファイルのタイプに基づいて、引用方法は以下のいずれかの値に設定できます。

注: