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CA AppLogic エンティティ命名規則

このトピックでは、コマンド シェル内で指定される CA AppLogic エンティティの命名規則について説明します。

グローバル カタログ
/catalog

グローバル カタログは、1 つ以上のアプリケーションで使用される 1 つ以上のアプライアンス クラスが含まれたライブラリ パッケージです。

グローバル カタログ クラス
/catalog:class

グローバル カタログ クラスは、アプライアンス インスタンスを作成するために使用するグローバル カタログ内のアプライアンス クラスです。

グローバル カタログ クラス ボリューム
/catalog:class.volume

グローバル カタログ クラス ボリュームは、グローバル カタログ クラスのクラス定義の一部として提供され、アプライアンスのインスタンスが作成される際には常にインスタンス化されるボリュームです。

アプリケーション
application

アプリケーションは、グリッド上の実行単位です。 アプリケーションは、1 つ以上のアプライアンスから構成され、すべてのインフラストラクチャ、設定、およびユーザ データが含まれます。

アプリケーション ユーザ ボリューム
application.volume

アプリケーション ユーザ ボリュームは、アプリケーションに直接添付された名前付き仮想ボリュームです。 アプリケーション ボリュームは、特定のアプリケーションに固有の HTML ファイル、静的コンテンツ、スクリプト、コード、およびデータベースを展開するために最もよく使用されます。

アプリケーション シングルトン クラス
application:class

アプリケーション シングルトン クラスは、単一のインスタンスに限定されたアプリケーション内のアプライアンス クラスです。

アプリケーション シングルトン クラス ボリューム
application:class.volume

アプリケーション シングルトン クラス ボリュームは、アプリケーション シングルトン クラスのクラス定義の一部として提供されるボリュームです。

アプリケーション インスタンス ボリューム
application/volcache:component.volume

アプリケーション インスタンス ボリューム(キャッシュされたボリューム)は、アプリケーション内でアプライアンス クラスのインスタンスが作成されるときにインスタンス化される(すなわち、コピーされる)ボリュームです。

アプリケーション カタログ
application/catalog

アプリケーション カタログは、カタログが存在するアプリケーション内で使用される 1 つ以上のアプライアンス クラスが含まれたライブラリ パッケージです。

アプリケーション カタログ クラス
application/catalog:class

アプリケーション カタログ クラスは、アプライアンス インスタンスを作成するために使用するアプリケーション カタログ内のアプライアンス クラスです。

アプリケーション カタログ クラス ボリューム
application/catalog:class.volume

アプリケーション カタログ クラス ボリュームは、アプリケーション カタログ クラスのクラス定義の一部として提供され、アプライアンスのインスタンスが作成される際には常にインスタンス化されるボリュームです。

グローバル ボリューム
_GLOBAL:volume

グローバル ボリュームは、グリッド上で実行中のアプリケーションによってアクセスされるボリュームです。

グローバル読み取り専用ボリューム
_GLOBAL_RO:volume

グローバル読み取り専用ボリュームは、グローバル ボリュームに似ていますが、読み取り専用です。

システム ボリューム
_SYSTEM:volume 

システム ボリュームは、CA AppLogic 自身によって所有されるボリュームです。