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アプライアンスのインストールおよび設定
アプライアンス ブート ボリュームにインストールするソフトウェアを取得します。 次に、ソフトウェアをインストールし、設定します。
重要: グリッドへの管理者アクセス権が必要です。
アプライアンスをインストールして設定する方法
- 以下のいずれかの方法で、新しいアプライアンスのブート ボリュームにファイルをコピーします。
- アプライアンスにソフトウェアをインストールします。
- ソフトウェアを設定し、設定ファイルをインスツルメントします(「クラス エディタ - [シンプル アプライアンス]ダイアログおよび ADSL プロパティ マークアップ」参照)。
注: アプライアンスに大量の受信 UDP トラフィックがある場合(たとえば VoIP アプライアンス)、SCR 487 の注意事項を読み、過度のパケット ドロップを回避してください。
- ゼロから開始した場合、アプライアンスが動作することを確認します(アプリケーションを停止し、再起動します。すべてが開始され、正しく動作することを確認)。
- (オプション)prelink を実行して新しい共有オブジェクトを事前にリンクし、rpmpkgs を実行してインストールされた RPM のバージョンを記録します。 アプライアンスに頻繁にログインし、locate コマンドが必要な場合は、インデックスに locate -u を実行します。
注: 標準 Linux サーバでは、これらの操作は、cron ジョブによって定期的に実行されます。 CA AppLogic アプライアンスでは、アプライアンス インストールがカタログ クラスに応じて変わらないため、これらの cron ジョブは無効化されています。
ソフトウェアを取得するための代替方法
以下のいずれかの方法によっても、アプライアンス上にソフトウェアを取得できます。
- ゲートウェイ出力としてマークされ、NET ゲートウェイ アプライアンスの一時インスタンスに接続されているアプライアンスに(一時)出力します。 この方法によって、アプライアンスからインターネットにアクセスできます。また、配布サイト(たとえば www.sourceforge.net、fedora.redhat.com など)からさまざまなソフトウェア パッケージを直接ダウンロードできます。 インストールの完了時にアプライアンスから一時端子を削除することを忘れないでください。
- アップロードするソフトウェアが 10 MB 以下の場合は、ボリューム ブラウザ GUI を使用してアプライアンス ブート ボリュームで new vol manage コマンドを使用します。 大きなソフトウェアでは、ボリューム マネージャ シェルを使用します。 ボリューム マネージャ シェルでは、rsync を使用してボリュームにファイルをアップロードします。
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