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グリッド間でのアプリケーションのマイグレート
あるグリッドから別のグリッドにアプリケーション インスタンスをマイグレートできます。 アプリケーションをマイグレートする必要があるのは、たとえば、以下のような場合です。
- アプリケーションにより多くのリソースが必要だが、アプリケーションが配置されているグリッドにリソースの余裕がない場合。
- 他のアプリケーションにより多くのリソースが必要なため、ある程度のリソースを解放する必要がある場合。
- アプリケーションが配置されているグリッドを使用中止にする場合や、メンテナンスのために準備する場合。
以下の点に留意してください。
- 最初の 2 つのケースでは、サポートされている最大数(バージョン 1.2.3 では 32 個)までのサーバをグリッドに追加することもできます。
- マイグレート処理中は、アプリケーションを停止する必要があります。
アプリケーションをマイグレートするには、アプリケーション マイグレート ウィザードまたはアプリケーション マイグレート シェル コマンドを使用します。
重要: アプリケーションをマイグレートする前に、2 つのグリッド間に信頼関係を設定する必要があります。 詳細については、「ユーザ インターフェース リファレンス ガイド」の「グリッド間の信頼関係の設定」を参照してください。
グリッド間でアプリケーションをマイグレートする手順については、以下を参照してください。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
リモート グリッドからのアプリケーションのマイグレート
リモート グリッドへのアプリケーションのマイグレート
アプリケーション マイグレート コマンドを使用したリモート グリッドからのアプリケーションのマイグレート
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