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アプリケーション

CA AppLogic アプリケーションは、アプリケーション記述子、1 つ以上のアプリケーション ボリューム、Top および Main という名前の 2 つのシングルトン、およびこのアプリケーションでのみ使用されるクラスを含むローカル カタログで構成されます。 アプリケーションには、追加のシングルトンを定義して含めることができます。追加したシングルトンは、Top や Main と同じようにアプリケーション記述子で参照されます。

ほとんどのアプリケーションは、1 つ以上のアプリケーション ボリュームを定義します。 これらのボリュームは名前付きオブジェクトであり、その名前はアプリケーション内で一意です。 ボリューム プレースホルダを定義するアプライアンスを使用する場合は、必ずボリューム プレースホルダにいずれかのアプリケーション ボリュームの名前を設定します。

Main シングルトンは、アプリケーションのトップレベルの構造を含むアセンブリです。 当然のことながら、各アプリケーションには 1 つの Main シングルトンがあります。 Top シングルトンは、アプリケーション内の最上位のアセンブリです。 このシングルトンには、Main の単一インスタンスが含まれており、アプリケーション設定（アプリケーション全体に適用されるインスタンス設定）が設定されます。

注：

• このアプリケーション構造によって、アプリケーション全体を 1 つのアプライアンスとして扱うことができます。
• アプリケーション内にアプライアンス クラスを定義する場合、そのクラスがアプリケーション構造のどこに配置されるかは、そのクラスのタイプによって異なります。 シングルトンは、アプリケーション記述子にのみ含まれます。アプリケーションの外部に配置することも、カタログに含めることもできません。 アプリケーションに固有の他のすべてのクラスは、アプリケーション カタログ（ローカル カタログと呼ばれることもあります）内に配置されます。 すべてのアプリケーションにはアプリケーション カタログがあります（カタログが空の場合もあります）。
• シングルトンは、アプリケーションの外部に配置することも、カタログに含めることもできません。