このセクションでは、アップグレード時に発生する可能性があるエラーを解決するために適用できるトラブルシューティング手順について説明します。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーで失敗します。
Error Occured: IO exception while parsing, %ARCOT_HOME%\tools\common\upgrade\xml\arcot-common-upgrade-meta-data.xml
このエラーは、アップグレード ツールが arcot-common-upgrade-meta-data.xml ファイルを検出できないことが原因で発生します。
解決方法:
arcot-common-upgrade-meta-data.xml ファイルが %ARCOT_HOME%\tools\common\upgrade\xml に存在するかどうかを確認します。 このエラーは通常、[Extract To Here]オプションを使用して、arcot-common-db-upgrade.zip ファイルを抽出していない場合に発生します。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーで失敗します。
Internal Error: Could not initialize upgrade tool. Error:: Cannot load JDBC driver class 'oracle.jdbc.driver.OracleDriver' Error Occured: Upgrade Initialization Error:oracle.jdbc.driver.OracleDriver
このエラーは、アップグレード ツールがデータベースに接続するための JDBC ライブラリを検出できないことが原因で発生します。
解決方法:
JDBC ライブラリが %ARCOT_HOME%\tools\common\upgrade\lib ディレクトリにコピーされているかどうかを確認します。
JDBC ライブラリがすでにコピーされている場合は、JDBC jar ファイルの名前が正しく指定されているかどうかを確認します(Arcot の共通コンポーネント用のリリース 6.0 へのデータベース移行手順に従います)。 また、データベースに対応する JDBC JAR ファイルが、arcotcommon.ini ファイルで DbType パラメータに対して設定されているかどうかを確認します。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーで失敗します。
"FATAL: ARCOT_HOME Environment Variable Not Set"
注: %ARCOT_HOME% が設定されていません。
解決方法:
%ARCOT_HOME% 環境変数を設定して、アップグレード ツールを実行します。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーで失敗します。
Error Occured: Upgrade Initialization Error:Could not create DBService instance"
解決方法:
arcotcommon.ini ファイルおよび securestore.enc ファイルで、ユーザ名とパスワードが正しく設定されているかどうかを確認します。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーで失敗します。
Error Occured: Upgrade Initialization Error:Io exception: The Network Adapter could not establish the connection"
解決方法:
JDBC の URL が正しいかどうか、および正しいデータベースを指しているかどうかを確認します。 データベースが動作していることを確認してください。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーで失敗します。
javax.crypto.BadPaddingException: Given final block not properly padded
データの暗号化に使用されたキー ラベルと復号化に使用されたキーが異なっています。
解決方法:
データベース内のデータを暗号化するために使用されたマスタ キー ラベルが、データを復号化するためにアップグレード ツールで使用されているキー ラベルと同じであることを確認します。 マスタ キー ラベルは、%ARCOT_HOME%/conf フォルダの securestore.enc ファイルに格納されています。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーまたは同様のエラーで失敗します。
"java.sql.SQLException: ORA-20010: -1031-ORA-01031: insufficient privileges"
arcotcommon.ini ファイルに設定されているデータベース ユーザに、データベース アップグレードを実行する十分なデータベース権限がありません。
解決方法:
アップグレードを実行している管理者に、必要なデータベース権限があることを確認します。 インストール時の権限はアップグレードにも適用できます。
問題:
アップグレード ツールが以下のエラーまたは同様のエラーで失敗します。
"ORA-01536: space quota exceeded for tablespace"
arcotcommon.ini ファイルに設定されているデータベース ユーザが、テーブルスペース内のスペース クォータを使い果たしました。
解決方法:
DBA は、ユーザのクォータを増やす必要があります。 アップグレード前のデータを再インポートした後で、アップグレード ツールを再起動する必要があります。
問題:
アップグレード プロセス後、管理コンソールを起動できず、以下のエラーが返される。
ERROR : taglib.tiles.InsertTag : ServletException in '/WEB-INF/jsp/dynamic/navbar_GA.jsp': File "/WEB-INF/jsp/dynamic/navbar_GA.jsp"
管理コンソールが展開されているアプリケーション サーバの Work フォルダに、以前の管理コンソールのバージョンのキャッシュがまだ含まれています。
解決方法:
管理コンソールが展開されているアプリケーション サーバの Work フォルダをクリアして、アプリケーション サーバを再起動します。
問題:
アップグレード プロセス後、LDAP リポジトリに属する管理者が管理コンソールにログインできません。
管理者が LDAP 内で無効になっている可能性があります。
解決方法:
管理者が LDAP 内で無効になっていないことを確認します。 無効になっている管理者は、管理コンソールにログインできません。
問題:
アップグレード プロセス後、IBM DB2 データベース用の AuthMinder サーバ固有のレポートを生成できず、以下のエラーが表示される。
DB2 SQL Error: SQLCODE=-1585, SQLSTATE=54048, SQLERRMC=null
SYSTEM TEMPORARY テーブルスペースのページ サイズがデフォルト値の 4K に設定されている可能性があります。この値は、4K を超える列を含むレポート クエリには不十分です。
解決方法:
SYSTEM TEMPORARY テーブルスペースのページ サイズを 16K 以上に設定します。 詳細については、データベース ベンダーのドキュメントを参照してください。
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