CA Risk Authentication の各チャネルには、一連のアクションが関連付けられています。 また、アクションにはデータ エレメントが関連付けられています。 CA Risk Authentication のルールは、チャネルまたはチャネルのセットに対するアクションに関連付けられたエレメントの特定の組み合わせです。
このセクションでは、カスタム アクションを追加する手順について説明します。 カスタム アクションの追加では、アクションを関連付ける必要があるチャネルを指定します。 そのチャネルに対して定義された別のアクションに関連付けられたエレメントは、新しいアクションと自動的に関連付けられます。 これらのエレメントを使用して、新しいアクションのルールを構築できます。
注: すべてのチャネルで利用可能なアクション用のルールを構築する場合、まず各チャネルにアクションを追加する必要があります。
以下の手順に従います。
select channelid from arrfchannel where channelname='<channel-name>';
このコマンドでは、<channel-name> をチャネルの名前に置き換えます。
注: 実行するコマンドで、<channel-id> を、前の手順で確認したチャネル ID に置き換えます。 同様に、<action-name> をチャネルの名前に置き換えます。 アクション名は、英数字およびアンダースコア文字を含むことができます。 アクション名では、その他の文字は使用できません。
EXEC ADD_CUSTOM_ACTION <channel-id>, '<action-name>'
set serveroutput on; execute ADD_CUSTOM_ACTION(<channel-id>, '<action-name>');
call ADD_CUSTOM_ACTION(<channel-id>, '<action-name>');
アクションが追加されたことを確認した後、それを使用して新しいルールの構築を開始できます。
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|