データベースサーバを設定する方法

CA Strong Authentication をインストールする前に、ユーザ情報、サーバ設定データ、監査ログデータ、およびその他の情報を格納するためのデータベースを設定します。

CA Strong Authentication では、プライマリデータベースと、高可用性展開でのフェールオーバ時とフェールバック時に使用できるバックアップデータベースを使用できます。データベース接続は、以下のいずれかの方法で設定できます。

インストール時に、ユーザが入力したデータベース情報を使用して、インストーラが arcotcommon.ini ファイルを編集するときに自動的に設定されます。
以下の方法で、手動で設定します。
- DSN （データソース名）を作成します。
- arcotcommon.ini ファイルを編集します。
- dbutil ツールを使用して、securestore.enc を更新します。

サポートされているデータベースごとに固有の設定要件があります。データベースサーバを自分で設定する場合は、以下の情報を使用してください。あるいは、データベースアカウントを要求するとき、データベース管理者（DBA）に以下の情報を提供してください。

注： JBoss アプリケーションサーバでは、バックアップデータベースの設定時に以下の手順を実行します。

アプリケーションサーバを再起動します。

重要： データベースを保護するために、データベースサーバをファイアウォールまたはその他のアクセス制御メカニズムで保護し、関連するすべての製品と同じタイムゾーンに設定することをお勧めします。

データベース サーバを設定する方法